2 Edd side ページ3
『君は一体…』
???「…怪我、ない?」
『えっ、あっ、うん、君のおかげで僕達は無傷だよ。』
Matt「ありがとう!僕の顔を守ってくれて!」
Tom「…ありがとう」
Tord「すげぇ、どんな力だよ…」
確かに、僕もそう思った。
???「…機密情報。教えられない。…君達の家はどこ?」
『あぁ、すぐそこさ。』
???「一応、見送る。今の時間はさっきいた奴がいっぱいいるから。」
『わかった!ありがとう!』
そして、家に着いた。
???「異状なし。じゃ、さようなら。」
Edd「待って!」
???「…?」
『ほんとに助けてくれてありがとう御座います!』
その子は少しびっくりしていたが、顔を少し綻ばせて言った。
???「どういたしまして。」
その子がそう言うと、目の前から居なくなった。
Tord「あいつ、消えたぞ!」
Tom「何なんだ…あの子供」
Matt「僕の顔を守ってくれた!」
僕達は、恐ろしいくらい大きい満月を見上げた。
不思議な夜だ。
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作者名:熊井 | 作成日時:2022年12月19日 22時