司波兄妹の天才幼馴染 (ページ2)

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深雪はホント可愛い

深雪｢見ててくださいね､お兄様､仁美｣

達也･仁美｢『あぁ/うん』｣

深雪がリハーサルに行ったあと本番まで時間がある

達也｢(さて､どうやって時間をつぶそうか)｣

仁美『さて､時間までどうしようか』

達也｢時間まで適当に歩くか…｣

仁美『だね』

私と達也は校内をゆっくり回ることにした

達也｢それにしても仁美は魔法もトップだっただろ?お前まで二科生にならなくっても良かったんじゃないか?｣

仁美『あぁ…それはね､お母さんの指示で私は達也といろって言われたの』

達也｢スミレさんに?…なるほど｣

仁美『多分､あの人たちからなんか言われたんじゃないかな?心配しなくっても達也なら大丈夫なのにね｡私は恋愛がしたいしここの学校は興味深いから』

達也｢恋愛?まぁ､お前なら大丈夫だろ(興味深いては怖いやつだな)｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

しばらく歩いていたら達也が立ち止まった

仁美『ん?(何か考え事かなぁ?)』

達也｢(国立魔法大学付属第一高校､"魔法技能師育成のため国策機関であるこの学校に入学を許さるたこと自体､魔法という希少な才能を認められたエリートである"か…しかしこの学校には…)｣

モブA｢ねぇ､あの子たちウィードじゃない?｣

モブB｢こんなに早くから?補欠なのに張り切っちゃって｣

そう､"興味深い"…

この学校の上から目線の生徒をどうやって潰すかワクワクする↑(*ﾟ∀ﾟ*)↑

達也｢怖いこと考えてるだろ?｣

仁美『…まさかwww』

達也｢(間があるってことは考えてたな)｣

七草｢新入生ですね?｣

一人の女性が話しかけてきた

七草｢なにかお困りのことでもありますか?｣

達也｢(一科生の先輩か)｣

この人､一科生の先輩か〜

達也｢いえなんでもありません｣ﾍﾟｺ

仁美『…』ﾍﾟｺ

達也｢!?(CAD…)｣

七草｢そうですか､私は生徒会を務めてます｡七草真由美です｡"ななくさ"と書いて"さえぐさ"と読みます｣

達也｢(数字付きか…しかも"七草"か)｣

仁美『(はぁ…学校に数字付きの人がいるとは…)』

達也｢俺…いえ､自分は司波達也です｣ﾍﾟｺ

仁美『私は渡橋仁美です』ﾍﾟｺ

七草｢司波達也くんに渡橋仁美ちゃん…そうあなた達が…｣

中条｢会長!リハ始まるますよ!｣

小さい先輩が七草先輩を呼びに来た

中条｢ん?お話し中でしたか?｣

達也｢いえ､失礼します｣ﾍﾟｺ

仁美『((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘﾝ』

私と達也はその場を去り時間まで歩きながら話をした