僕らの太陽 (ページ10)

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ＮＯside
次の日

涼太を連れて事務所に行く。

HIRO)涼太、ピアノしとく？

涼太)うん!!

涼太をピアノの部屋に連れて行き僕は自分の部屋に戻る。

ｺﾝｺﾝ

HIRO)はーい

龍友)失礼します!!

HIRO)急に呼び出して済まないな…

龍友)あの、涼太は…？

その後龍友に全部話し、グループ結成の話もした。

龍友)でも、、

僕は正直怖かった。障害のある涼太にどうやって対応すれば良いのか。

HIRO)障害があるからって何も出来ない訳じゃないと思うぞ？

龍友)え…？

HIRO)確かに大変な事も多いかもしれない、でも、それ以上に素晴らしい才能を持っていると俺は思うよ。

龍友)そうですけど…

HIRO)話を聞くだけじゃ分からないだろうから、少しついておいで

龍友)はい。

HIROさんに連れられやってきた部屋。

HIRO)ほら、あそこ見て

龍友)あ、涼太だ!!

ｶﾞﾁｬ

僕らが入ってきたのに気づかない程集中していた。

部屋に入ると聞こえる音楽。

独特だか、とても印象的な音楽だった。

HIRO)りょーた、、

HIROさんが呼んでも聞こえていない…

龍友)涼太？

涼太)( ﾟдﾟ)ﾊｯ!龍友くん！！

龍友)(°∀° )

突然抱きついてくる涼太…

これが僕らの始まりだった。

_______________

過去のお話はここで一度終わらせていただきます。

皆さんの要望の声が多ければパフォーマーの方も書きます！