僕らの太陽

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龍友side



ｺﾝｺﾝ


メンバー)失礼します!!、遅れてすみません


HIRO)いいよいいよ、俺こそいきなり呼んで済まない




中に入ると他のグループも揃っていた。





亜嵐)あの、話って？



社長)JrEXILEで大きなプロジェクトを始める！


メンバー)(´･ω･`)？





その後色々な活動の話をされた。




僕は不安だった。


約10年かけて積み上げて来た涼太との時間。


僕らがやっと10年かけて自分ららしい活動をし始めた時。


涼太にとってベストな環境が整った今、他の活動を入れるべきなのか…









他のグループを見ると色々な話で盛り上がっていた。


でも、やっぱりGENEは違った。







―――
亜嵐side




HIRO)GENEはどう思う？




メンバー)…



亜嵐)僕らは…



言葉が出なかった…


今のタイミングで活動すべきでは無い…


分かっているのに






そう、僕が考えていると…




龍友)涼太!?涼太!!





隣を見ると耳を押さえる涼太の姿。





また、やってしまった。リーダーなのに…




くん、らんくん、亜嵐くん!!




亜嵐)はっ、


玲於)はやく、行くよ!!


亜嵐)ちょっと失礼します!!



後輩グループが戸惑う中、僕らは一言残して部屋を出た。







僕は走ってメンバーの元に行く



龍友くんに抱きかかえられている涼太。




龍友)大丈夫やからな…


涼太)ﾔｯﾔｯァァア、ｸﾞｽﾞ


龍友)あかん、亜嵐くん、タオルお願い!!



亜嵐)う、うん！



龍友くんに言われタオルを準備する。




涼太)ァァァアﾔｯﾔｯァァァ



亜嵐)涼太ごめんね、きついね、、

すぐ楽にするから…





声をかけ、涼太の口にタオルを入れる。



これは、舌を噛まないようにする為にする、、





龍友)涼太、もう大丈夫だよ…

気づいてやれなくてごめんな、、苦しかったな





亜嵐)ありがとうね、龍友くん…



龍友)なぁ、亜嵐くんどう思う？





スヤスヤと眠る涼太の頭を撫でながら龍友くんが話しかけてくる。





亜嵐)わかんない…


龍友)俺はやりたくないな…







メンディー)龍友、亜嵐くん、後輩の所に行ってくるね…






亜嵐)うん、ありがとう、



メンディー)玲於達は裕太くんが見てるから、

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