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信一郎side
Aさんに会った後俺は銀行に融資をもらいに行ったが、結果もらえなかった
どうしよう、これじゃ社員の退職金も払えなくなる
やっぱりAさんにお金を借りた方が…でも…
軽トラを運転しながらこれからのことを考えてると、人が落ちてくるのが見えた
俺は車を止め、その人に近づいていった
信「大丈夫ですか!?」
その人はとても臭かった
暖「ここに昔あった家 住んでた人を知りませんか?」
信「紫門さんの叔母さんのことですか?」
暖「知ってるんですか?」
信「はい…ただ…その……随分前に亡くなられましたよ。お知り合いだったんですか?」
暖「病気ですか?」
信「発見されたのは2ヶ月くらい後で」
暖「2ヶ月 …」
信「はい。もともと足が悪かったんですけど…色々あって誰とも関係持たなくなっちゃって…立てますか?」
暖「それで…」
信「それで…餓死…に近い状態だったと」
暖「餓死…」
信「とりあえず車に」
その男の人を車に運ぼうとしたらいきなり力が抜けたかのように倒れてしまった
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白猫 - とってもおもしろいです!ぜひ、更新お願いします (2019年11月13日 20時) (レス) id: 61b6783ca6 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 続きいいがきになりまあすううう!更新お願いしますうう!m(__)m (2018年10月12日 7時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 逆に愛梨は夢主の存在を知っているのでしょうか? (2018年8月2日 15時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 少しお伺いしたいのですが愛梨のことを夢主は知っているのでしょうか? (2018年8月2日 15時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
Kurea(プロフ) - きらきら星さん» 間違えだったんですね^^;指摘出来て良かったです! (2018年7月23日 16時) (レス) id: d7e2cd466c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きらきら星 | 作成日時:2018年6月14日 23時