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雄登「俺にはAにモテる要素はある?」

あー、言っちゃった。これで無いって言われたら、俺もう終わり。

「そりゃ、全部でしょ。」

へっ?全部って、、、、え?思考停止。

「だってさ、カッコイイでしょ?賢いでしょ?運動できて、優しくて、、、、」

ゆびを折りながら数える君はなんでこんなに愛しいんだろう。

「えー、他には、、、いっぱいありすぎてわかんないや。」

こっち向いてえへへって笑う君が大好きだ。

雄登「A、俺と付き合って。」

「へっ?いいの?」

雄登「当たり前だろ。」

「嬉しいー!」

((ぎゅ

やっと手に入った。俺にとっては高嶺の花。

雄登「おい、抱きつくなって。家でいっぱい抱きついたらいいじゃん。」

「そっか!早く帰ろ!」

俺の手を引っ張り走り出す君。


ずっと僕のものでいてくれますか?

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作者名:瑳紅羅 | 作成日時:2019年2月9日 15時

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