苺王子団体のこと見て行かない?

続き ページ24

るぅと視点

やってしまった…ついカーッとなって…

Aに当たってしまった…


ﾋﾟﾛﾝｯ

LI○Eが来た…誰からだろう…

【送信相手:A】

A…！？


〜トーク画面〜

『私達、合わないのかな？何もかもが…るぅとくんも嫌でしょ？相性が合わない人と付き合うなんて…
だったら、もうこれを機に別れましょう。さようなら。』


…えっ

る「わ、別れる……？ぼ、僕と……Aが……？」

あまりの衝撃に、言葉に出してしまった…


〜トーク画面〜

る「嫌です！僕は、Aと別れたくないです！僕はA以外の女性なんか眼中にもないです！Aじゃないと嫌！」


僕……Aがいなかったら……



A視点

〜トーク画面〜

る「嫌です！僕は、Aと別れたくないです！僕はA以外の女性なんか眼中にもないです！Aじゃないと嫌！」


………本当にそう思ってるのかな…？

電話した方が早いかも…

ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ｶﾞﾁｬｯ

る「A！なんで別れるなんて言うんですか？！」

『・・・』

いざ、かけてみても何も言えない…

る「Aは……もう僕が怒ったから…僕のこと嫌いですか…？Aは…僕との未来を想像したくないですか…？」

『……想像したい…でもるぅとくんはもう私なんかどうでも…』

どうでもいいでしょ…と言おうとした時だった

る「どうでもよくない！」

『…！』

るぅとくんが敬語が外れるなんて久しぶりだな…

でも…るぅとくんの敬語が外れるのは必死の証拠…

る「どうでもよかったら、もうとっくにAのことなんか捨ててます！眼中にもない！！」

『……信じてもいいの？』

る「信じて…！」

あぁ…私って……るぅとくんに…

『ｳｸﾞｯ…』

る「A、窓見て…」

『え…？』

カーテンを開けて、外をみると…

るぅとくんがいた…

る「今から家に行きます。待っててください…」



ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ｶﾞﾁｬｯ

る「A！！(ｷﾞｭｯ)」

『ごめんなさい…ｳｸﾞｯ…ごめんなさい…！』

る「Aは悪くない…」

『大好きだよ……ずっと…』

るぅと視点

る「……あれ…？寝ちゃった…？」

疲れたのか寝てしまった…

る「よいしょ…」

なんかお姫様抱っこするの意外に照れるな…

そーっと…ベッドに乗せて…

ふぅ…目が覚めなくて良かった…

る「……ごめんね…そして……愛してる…(ﾁｭｯ)」

ｶﾞﾁｬｯ

A視点

『……っ///……ばか…///』


〜終〜

ジェルくん　〜メンバーの前で急にスイッチ入ったら…〜→←☆るぅとくん　〜喧嘩〜

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