苺王子団体のこと見て行かない?

☆さとみくん　〜遊園地〜 ページ22

ゆきんこ様、リクエストありがとうございます！

さとみ視点

今日は、Aとの遊園地デート…

俺はちゃんとAを喜ばせる事ができるか不安だ。

『さとみく〜ん！！お待たせ〜！』

来た来た…今日はワンピースなんだ…

さ「おはよ。今日の服装かわいいね、似合ってる。」

言えた…よく出来た、俺…

『えっ//あ、ありがと…///』

めっちゃ照れてる…かわいいな…

さ「じ、じゃあ行こっか…！」

『う、うん…//』


〜遊園地〜

『わぁ〜！！すごい！すごい！』

遊園地とか来るとAってすぐ子供みたいになるな…

さ「はしゃぎ過ぎて迷子になるなよ…？」

『分かってるって！そんな子供じゃないも〜んだ！』

十分子供だけどな…w

さ「何乗りたい？」

『ジェットコースター！！』

さ「最初から飛ばすね…じゃあ早く並ぼ。」

今日が平日だったこともあり、乗り物はガラガラだった。

さ「すぐ乗れてよかったな。」

『うん！楽しみ！！』

ｶﾞﾀｶﾞﾀ…

ジェットコースターがてっぺんについた時に

さ「俺の鼓膜破れないかな…」

『失礼ね…！』

ﾋｭｰｰｰｰｰｰ

『ｷｬｧｧｧｧｧｧｧ!!』

さ「うるさっwwwww」


この後、何回も乗り続けた事があったとかないとか…


『もうこんな時間！？』

さ「遊び過ぎたな、じゃあ最後に何乗る？」

『えーっと……さとみくんが決めていいよ！』

何乗ろっかな…？

さ「観覧車…どう？」

『いいねぇ！そういえば乗ってなかったね！』

さ「じゃあ乗りに行こ…！」

ｶﾞﾀｶﾞﾀ…

そろそろ1番上か…

『わぁ〜！イルミネーション綺麗…！！』

さ「そうだな…」

1番上になった…今だ…

さ「なぁ、A……」

『なに…？』

さ「俺……Aの彼氏…ちゃんと出来てるか…？」

『なんで…？』

さ「俺、恋愛不器用だし言いたい事も言えなかったりする事があるから不安で…」

『大丈夫…さとみくんは私の自慢の彼氏だよ…！』

Aは不安気な俺にそっと言った。

さ「よかった……じゃあ約束。」

『なに？』

さ「次にこの観覧車の1番上で俺は、Aに…」

心臓の動きが速くなってきた…

さ「俺は、Aにプロポーズする…！約束だよ…！」

言った安心感からか、心臓の動きが普通に戻ってきた

『うん…///これからもよろしくね…！』

あれ…？少しA、涙目になってない…？

〜終〜

【余談】

初めてのソロ話…緊張した…

どうでもいい話なんですけど…

学級委員になれなかった…(´；ω；`)

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