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ep.12.7 ページ25
『え！これ、俺が迷ってたやつやん!!』
手渡した袋の中を確認した史悠が
俺の隣で勧喜の声を上げる。
そして、こっちを真っすぐに見つめて
とびっきり輝く笑顔で言う。
『ありがとう！翔くんは最高のお兄ちゃんだよ！』
運転中だから、その笑顔をしっかりとは見れんけど、
一瞬見えた史悠の笑顔に頬が自然と緩む。
史悠、お前は俺に何も返そうとしなくてええよ。
史悠が隣で笑ってくれるだけで、
俺のことを "最高の兄だ" って言ってくれるだけで、
俺は十二分に幸せなんだから。
「喜んでくれてよかった」
そんな想いを込めて、俺は史悠の頭を優しく撫でた。
願わくは…
ずっとこの先も、俺の隣で笑っていてほしい、
なんて思ってしまう。
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どうも、天然水。です！
いやー、大谷くんの結婚発表はほんまに
びっくりしましたね！！
これで大谷くん離れするかな、創作意欲ないなるかな…
と思いきや、そんなことなかったです。
これからもぼちぼち書いていこうかな、と思います。
今季の活躍も楽しみです！！
エンゼルスの健闘にも期待！！！
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作者名：天然水。 | 作成日時：2024年1月5日 17時
