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甘い香り…
目を開けるとそこには、
あの時と同じ光景…
いや、違う
だって横には、
私を強く抱きしめて寝る…
ジミナの姿
幼い子供みたいな顔をして、
無意識にジミナの頬を撫でる…
その時流れた一筋の涙
JM「うぅっ…Aっ…」
急に眉間にしわを寄せながら泣くジミナ…
「ジミナ…？どうしたの？…」
JM「お願いだからっ離れてかないで…」
そういったジミナは…
何かにすがっているような…
兎に角…必死だった…
「離れていかないよ？大丈夫だから…」
子供をあやすような声で、
優しく話しかける…
JM「Aっ…好きなんだっ…好きっ…愛してるんだよっ…」
「うん…わかってる…
伝わってるよ？ジミナの気持ち…
だって、
私もだもん」
JM「えっ本当？……本当に？
だって…見たんだよね…？あの部屋…」
ジミナは信じられないとでもいうような口調で、私に問いかける…
「本当、本当だよ？確かに、見た…あの部屋。
思い出した…何もかも…」
私は信じて欲しくて…ジミナの手を握りながら答えた…
そして…
そう…私はあの時…
全てを思い出した…
全てを…
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チムチム - え、号泣したのあたしだけ？ (2020年1月8日 21時) (
レス) id: 89e6b2b329 (このIDを非表示/違反報告)
Moo(プロフ) - ほのかさん» ありがとうございます(T-T)嬉しすぎます！期待に応えられる様、頑張りますのでよろしくお願いします！ (2020年1月3日 9時) (レス) id: 1b1c2f53bf (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - この話めっちゃ好きです！応援してます！更新頑張ってください！ファンになった私は気長に待っています (2020年1月3日 2時) (レス) id: 65422ec5d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2020年1月1日 22時
