住み込み家政婦２ 【BTS】［完］

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「ふう・・・」


天井に向かってため息をひとつ



あの後ユンギさんはやらないといけない事があるからと私を部屋に返した


夜の６時まで自分の好きなことをやっててと言われ、シャワーを浴びて腫れた目を洗い流した。


好きな事と言っても、6時の集合場所であるリビングに行くには気が引けてあれから１時間ベッドでゴロゴロ・・・


部屋を出る前、気にしてると思うからと少し教えてくれたユンギさんによれば



私を家から追い出したキムさんはどうやら職場の人みたいで、昨日テヒョンさんが忘れていった鍵を密かに自分のものにしようとしていたらしい



いや、怖すぎない・・？
美形を持つ者も大変だな・・・


って事はテヒョンさんに会うために来たって事？



でもユンギさんは、鍵についたキムさんのキーホルダーからしてキムさんの本名はテヒョンさんじゃなくジミンさんだと思うとか何とか・・・


なんか色々と凄いユンギさんに隠し事はやめようと決めた私だった・・

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