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ストーリー ページ5

気が付くと、




私の体は伊野尾君の腕の中にあった









『ど、どーしたの、?』








慧「まさか、先輩と話せるとは思ってなかったので、つい、」







『そんなに?wなんか、照れるな』









慧「先輩、うなじ綺麗っすね...」







ふわっと伊野尾君の声が耳にかかる









『く、くすぐったいよ、』









慧「そーですか?」







伊野尾君の腕の力がより強くなる、








慧「そんな事言われたら、いじめたくなるな」









『へ、?』









慧「俺のSスイッチONにしたの先輩ですから」









チュ_






『ふぇ、!?』









うなじに柔らかい感触......







『ぃ、伊野尾君、?』








慧「はい?」







『今、何して、』









私が聞こうとした瞬間、


ヌルッとした感触が耳の裏を撫でた









『ひゃあ///』









慧「ふふ、先輩、かーわいー♡」









『ちょ、伊野尾君、やめて〜、』






慧「ダメですよ?w」








『えぇ!?』









伊野尾君の手つきはやらしく、



いつの間にか第二ボタンまで外されていた









『ちょ、ストーップ!』









私は咄嗟に伊野尾君から離れた







『な、何してんの!』








慧「何って、分かんないですか?」







『こうゆうのは好きな人とやるんだよ!?』








慧「え?俺、先輩の事好きですよ?」









『でも、今日初めて話したし....』







慧「俺は単なる一目惚れです。ダメですか?」







『ダメ、じゃない、けど...』








慧「じゃあ、俺は先輩にアピールしまくりますね♪覚悟しといてください♡」









大変だ〜......

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作者名:美浦蒼羅 | 作成日時:2018年10月13日 6時

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