○。休憩25 ページ26
・
兄貴にここの住所と名前を言ってから電話を切った
いやぁ…やっぱりあの人と会話するのは疲れるわ。
あの人の家族に生まれてしまった人は大変だろうなぁ…
あ、私だ。
「とりあえず体育館戻ろ…」
なんかもう全てに脱力た感じで体育館に戻った。
すると…
「え？」
誰も
いなかった。
誰も
「え？」
2回「えっ」って言っちゃった。
そのくらい驚いちゃったびっくりしちゃった。
え、なんでなんでなんで？なんでつい数分前までいた人たちが一気に消えるわけ？
も、もしや…！宇宙人達の陰謀…！？？
こ、こういう時って……
「OPECに通報…！？」
「………石油でも運んでもらう気ですか？」
「っっ！へ！？」
いきなり後ろから声をかけられ___________
いや正確にはバカを突っ込まれ_________
勢いよく振り返ってしまった。
そこには____
「しょ、ショートケーキイケメンくん…！？」
「…ドーモ、電子レンジ店員さん」
金髪の_____
いつぞやのショートケーキ美男子が立っていた。
__________________
____________
［数分前］
黒尾side
「おーいお前ら！お昼だってよ！」
「はーい！」
「りょーかい！」
マネージャー達からの伝言を、各体育館にそれを知らせて行く俺。
この体育館で最後だよな………ん？
「あれ？おねーさんは？」
「あぁ、さっき外で電話してたぞ」
近くの澤村に聞くと体育館の裏に続く扉を指差された。
え、あんな所で電話なんかしてたら風邪引かね…？
「…じゃあ俺待ってるわ。監督達もおねーさんにご飯食べていくように言えって言ってたし」
そう…言った時だった。
「えぇー！じゃあ俺が待ってたい！2人で食堂行きたい！」
「おお、スガくん」
「いやスガ…お前な…」
「え、だってズルいじゃん！さっきも黒尾、お姉さんと一緒に監督のところ行ってただろー？」
「ま、提案者が俺だったからね」
「その余裕がムカつく！」
苦笑いしながらスガくんを宥める澤村と
なんか凄いいじけたみたいな怒り方で俺に迫ってくるスガくん。
うーんでもそう言われちゃうと…
「…ごめんねスガくん。おねーさんと他の男2人にしたくないからヤダ」
譲りたくなくなるんだよね。
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naonao(プロフ) - この話めっちゃ好きです！ (2021年10月18日 17時) (
レス) id: d20e044f3d (このIDを非表示/違反報告)
おたくおむらいすボケぇ(プロフ) - このお話大好きです！！夢主ちゃんの毒舌度が好きです！！後,僕もねいまーるさんに拍手を送ります！(*ﾟ▽ﾟﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ (2021年3月21日 21時) (レス) id: f95a633101 (このIDを非表示/違反報告)
ねいまーる(プロフ) - サクラやん？さん» すみません、話を進めるために設定に入れさせて頂きました。今後の参考にさせて頂きますね、ありがとうございます(^_^;) (2020年2月2日 7時) (レス) id: d13fa39a3d (このIDを非表示/違反報告)
サクラやん？(プロフ) - なんか、不良グループとかそういうので面白さ半減、中二病な設定なくしたら面白い。 (2020年2月2日 0時) (レス) id: 057c457e4d (このIDを非表示/違反報告)
ねいまーる(プロフ) - メイリ―さん» 何度も見返して頂いて本当にありがとうございますー！続編準備出来ましたのでそちらも楽しんで頂けたら嬉しいです！！ (2020年1月31日 22時) (レス) id: d13fa39a3d (このIDを非表示/違反報告)
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