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〜20話〜 ページ23

私が野球部のみんなと知り合ってからは、
いつも屋上でお昼を食べていた。

哲くんと純くん、貴子には、
私のことを何も言わずに受け入れてくれて、本当に感謝してる。

私が、高校に入って何人目かの友達をつくれたところで、
高校1年の生活は終わりを告げた。
↑早いですよね、すみません。ネタ切れです...(泣)






私の新年度は、大事件から始まった_______

朝、学校に行こうと家を出た。

しかし、いつもは先にいるはずの静弥がいなかった。

不思議に思って、家まで行くと、熱を出したらしかった。

仕方ない、そう呟いて学校へと向かった。

今日は入学式。私たちに後輩ができる。

まず心配なのは弓道部に何人入部してくれるか、だ。

私たちは、今の人数では団体戦に出場できない。

男女1人ずつは入ってもらわなければならない。

どうすればよいか...などと考えているうちに、


______________迷ってしまった。

高校から徒歩20分の距離にあるのに迷うとか、どうかしてる。

静弥がいないと、1人で学校にもたどり着けないのか、とため息がこぼれる。

?「どうしたんすか?」

そんな時だった。頭の上から声がしたのは。

見上げると、少しヤンキーっぽい顔つきと髪型の人が立っていた。

服装から見ると、青道の新入生だ。

1年間も通っている学校へ行くのに迷った、なんておかしすぎる。

なにか言い訳を考えなければ...と焦っているうちに、
向こうから声をかけてきた。

?「先輩、っすよね?新入生じゃなさそうだし。」

貴「は、は、はい。」

頷くことしかできない。

?「こんなところでどうしたんすか?何か、体調でも悪いとか?」

見た目とは裏腹に、その人は優しかった。

貴「だ、大丈夫。た、ただ、ま、ま、迷っただけです.....」

恥ずかしくて、語尾が小さくなってしまう。

?「ヒャハ!そんなに緊張しないでくださいよ。
 だけど、迷ったんすか?本気で?」

うん、と小さく頷く。

?「じゃあ、一緒に行きます?」

当然だ、というように問いかけてくる。

?「俺、野球部で寮に住むことになるんですけど、
 学校までなら案内します。ヒャハ!」

私は結局、この独特な笑い方の新入生に案内してもらい、
無事に学校までたどり着いた。




入学式の日は、部活があった。

この話を花凛にすると、大丈夫?と本気で心配された。

そういえば、名前を聞くのを忘れたが、
野球部だと言っていたし、また会えるような気がしていた。

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*ももか(プロフ) - (名前)望花さん» 混乱させてしまったならすみません!これは、私が勝手に作った亮さんたちが2年生の頃のお話なんです!だから、まだ倉持は1年生だから試合に出てない設定でよろしくお願いします!! (2019年6月7日 22時) (レス) id: e5790203c3 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)望花(プロフ) - 1番は倉持ですよ〜 (2019年6月4日 23時) (レス) id: f5c4d2c0f7 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)望花(プロフ) - 2番セカンド小湊亮介ですよ(*`・ω・)ゞ (2019年6月4日 23時) (レス) id: f5c4d2c0f7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ももか | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年12月25日 9時

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