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ダクトって便利ね
あ、そういえば
『ゾムさんなにか用事でもありました？』
医務室来るなんて、怪我した時くらいしかないよ？
そう思っていると、ゾムさんは私の腕を掴んで医務室の外に出て、走り出した
唐突ですね(思考停止)
『ゾムさん？？？どこ行ってるんですか？？』
｢どこって...訓練場やで？手合わせしよーや！！」
『ほぇ？』
驚きすぎて変な声が出る
ゾムさん...私は"お前、俺と戦え！"なんて言われて戦うような正義の味方☆プリキュアとかじゃないですよ？←
そのまま引っ張られて訓練場まで連れていかれた
着くと、ゾムさんは武器庫と書かれた所へ行き、武器を探しだした
どうやら、手合わせするのは本当らしい
死ぬやんｯ！
｢おーい！！Aも武器選びーや！！初めてやと思うからゴム製のやつで行くで！」
あ、拒否権はないんですね分かりました
私もゴム製の長めのナイフを...一応のために2本、手に取る
周りをふと見ると、どうやら自己紹介はまだされていないが、さっき居たほとんどの幹部が観客として見るつもりのようだ
え...やりにくいなぁ
位置に着くと、トントンさんがルールを説明してくれる
｢ルールは、相手に...今回はゴム製やな。ゴム製の武器に着いとるインクを相手につけるか、降参させることが勝利条件や。魔法の使用はOKやけど、回復系は今回は使わんといてな。ポーションも禁止。ルールは以上やけど、なんか質問あるか？」
｢ないでー」
『ないです』
念の為、リィの入ったいつものカバンは肩にかけている
｢それじゃ用意...始めｯ！！！」
トントンさんの合図で、ゾムさんが動き出す
速い。でも、"私なら"見える
どうやらゾムさんの気配は消されているようだが、私にはわかってしまう、ということもゾムさんは知らないようで、多分、私が今ゾムさんがどこにいるのか分からず狼狽えていると思っているだろう
そろそろ私も動くか
そういえばゾムさんの魔法属性...知らんわ
やばいね
『(リィ、ゾムさんの魔法属性何か分かる？)』
聞くとすぐに返事が帰ってくる
【はい！魔法属性は...風と身体強化ですね】
身体強化は私と同じ
風、ってことは風を操ったり？
まあ、いいか
ゾムさんの移動速度、速いけど
"私の方が"速いよ？？
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えるらんど(プロフ) - 桜奈さん» いえいえ！こちらこそ、この作品を読んでくださってありがとうございますm(*_ _)m(あ、名前を芽瑠くんからえるらんどに変更してます) (2021年11月27日 15時) (
レス) id: e467f9631d (このIDを非表示/違反報告)
桜奈(プロフ) - 芽瑠くんさん» マジですか！？ありがとうございますm(*_ _)m本当嬉しいです( *´꒳`* ) (2021年11月27日 15時) (レス) id: dc83ff49fd (このIDを非表示/違反報告)
芽瑠くん(プロフ) - 桜奈さん» コメントありがとうございます！え！？いいんですか！？寧ろこちらからお願いしたいくらいです...！ありがとうございます！ (2021年11月27日 12時) (レス) id: e467f9631d (このIDを非表示/違反報告)
桜奈(プロフ) - 完結お疲れ様です芽瑠くんさん！楽しく読めました！あの…私、投稿すらしていない人なんですけど(長編作りすぎて打ち込んでない(()お友達になって貰えませんか？ (2021年11月26日 11時) (レス) @page44 id: dc83ff49fd (このIDを非表示/違反報告)
芽瑠くん(プロフ) - うりさん» そーなん！？今旅行中なう← (2021年3月27日 7時) (レス) id: e467f9631d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：芽瑠くん | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mokabrown2/
作成日時：2020年12月27日 14時
