キャンディー9つめ ページ10
Aside
A｢んー。そろそろ材料足りないの
増えてくるし買わなきゃかなー｣
キャンディー作りの砂糖、水、
私の魔力、食紅、あと秘密の材料。
A｢でもなぁ……『あれ』
入手難しいんだよなぁ…どうしよ…
困ったなぁ…うーん…｣
あれとは秘密の材料のこと。
私だけだったら余り持って帰れない。
A｢なにかいい方法ないかな〜
あれがあればとりあえず何かあった時
万が一には困らないし｣
と悩みながら廊下を歩くと身長の高い
オクタヴィネルの人顔が似てるから双子かな？
その二人が声をかけてくる。
？｢おや、何かお困りですか？
特待生さん。｣
？｢困り事ー？｣
A｢えっと……どちら様でしょうか？？｣
？｢失礼しました。僕は2年ジェイド･リーチ
オクタヴィネル寮の副寮長をしています
そしてこちらは｣
？｢俺はフロイド、フロイド･リーチ
よろしくねぇクマノミちゃん｣
A｢く、クマノミ……？？？
えっと、A･スゥイと申します。
よろしくお願いします。
ジェイド先輩フロイド先輩。
それで、私になにかご用ですか？｣
首を傾げながら問うとニコリと笑う
ジェイド先輩とニヤリと笑うフロイド先輩
ジェイド｢ええ。なにかお困りな様子。
それでご紹介しておこうかと。｣
悪徳商法かな？と内心思いながら
顔には出さない。
フロイド｢そうそう、何か困り事があるなら｣
口を合わせてこう言う
ジェイド/フロイド｢オクタヴィネル寮の
アズール･アーシェングロットを
尋ねて下さい/みて？
きっと貴方/クマノミちゃんの
助けてくれますよ/れるよ〜｣
あー、これは悪徳商法ですね。
なにか裏がありそうですわー()
ま、物は使いようだけどさぁ
ま、私の願いを叶えられるかだよねぇ
A｢それはどんな願いでもですか？
……まぁ、放課後行きたいんですが
行き方わからないので
案内していただけませんか？｣
まぁ、教えてくれてもいいが
というかまぁ、さっきからシルバー先輩と
リリアの視線が痛い痛い……
ジェイド｢……わかりました。
放課後寮に行く前の鏡があるでしょう
そこでお待ちしております｣
A｢ありがとうございます
ジェイド先輩。
それでは私は用事がありますから。｣
フロイド｢じゃーねークマノミちゃん｣
ぺこりと頭を下げシルバー先輩達の元に向かう
A｢で、なんでじっと見てたんですか
シルバー先輩、リリア先輩｣
シルバー先輩とリリアに質問した。
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月の狼 - ちょぉぉぉ面白かったです更新頑張ってください！ (2020年5月11日 10時) (
レス) id: 8520cb345b (このIDを非表示/違反報告)
百瀬飴(プロフ) - ありがとうございます！！！確認不足です……！今すぐ訂正しますありがとうございます！ (2020年5月1日 23時) (レス) id: 19f4ceaf66 (このIDを非表示/違反報告)
爽薇(プロフ) - はじめまして、いつも楽しく読ませて頂いてます！質問なのですがフロイドのクラゲちゃん呼びはシルバーと被ってしまうのではないでしょうか…？いきなり失礼しました、これからも頑張ってください…！ (2020年5月1日 22時) (レス) id: 5be573ca33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百瀬飴 | 作成日時：2020年4月10日 8時
