検索窓
今日:4 hit、昨日:4 hit、合計:40,368 hit

キャンディー7つめ ページ8

Aside

ウエストポーチからキャンディー
一つ取り出して封を切る

A「そろそろセベクとリリア先輩に
怒られるし私もディアソムニアのところに
帰るね〜じゃまたねー!」

ニコッと笑い離れていく
ディアソムニア寮の元に戻ると
セベクが話しかけてくる。

セベク「何をしていた。」

興味もなさそうに聞いてくる

A「なぁに、セベク〜嫉妬〜?
ほかの寮とコミュニュケーション。
今の間に繋がり持っとけば
何時か自分が困難に陥った時とかに
助けになってくれるかもしれないでしょ?」

ニヨニヨと笑いながらセベクを見ると

セベク「違う!!!
お前がディアソムニアから移るんじゃないかと
リリア先輩が心配してただけだ」

A「……はえ?……ふふ、
はははっ。大丈夫だってぇ。
私ディアソムニア寮の皆好きですし
それに居心地いいし。」

くすくす笑いながら言うと

リリア「ふふ、ならよかった。
それにこんな才能の塊を
他の寮に取られては困るからのぅ」

才能の塊????と首を傾げながら
リリア先輩は授業の時に
私も理解するじゃろうと言った

リリア先輩が言うならそっかと
また飴を舐め始めた。

セベクが呆れたように口を開く

セベク「お前飴を何時も口に入れているな
それにウエストポーチにも入っているようだが
そんなに美味いのか?」

A「あー。この飴特別性で私が作った
私の魔力が入った飴だから
飴にすれば魔法貯められるから

要は元々魔力が体の中に100あるとすれば
飴を摂取することによって110とか
魔力が増えるの。

他の人が食べても普通の飴なんだけどね」

ウエストポーチから飴を取り出して
クルクルペン回しの要領で回しながら答える

セベク「それに魔力が少なくなったら
補給もできると」

A「うん。私発散方法が上手いのか
ほぼブロットしないし。
最後にブロットしたのは小さい時だし」

セベクが驚いた顔をしていた。

シルバー先輩が

シルバー「お前は発散方法を理解し
ブロットが近くなれば休息などを取るのが
早そうだ。
それにユニーク魔法を連続で使ったりなんて
あまりしない人間だろう。」

A「まぁ。無理は禁物って言いますし
ユニーク魔法連発とか自分に負荷をかけます
ユニーク魔法は使ったら
十分な休息を取るようにしています。」

魔法は使えば使うほどいいというわけじゃない
ちゃんと休息を取らないといけないので
私は寝たりお菓子作ったりしてる()

キャンディー8つめ→←キャンディー6つめ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (100 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
339人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

月の狼 - ちょぉぉぉ面白かったです更新頑張ってください! (2020年5月11日 10時) (レス) id: 8520cb345b (このIDを非表示/違反報告)
百瀬飴(プロフ) - ありがとうございます!!!確認不足です……!今すぐ訂正しますありがとうございます! (2020年5月1日 23時) (レス) id: 19f4ceaf66 (このIDを非表示/違反報告)
爽薇(プロフ) - はじめまして、いつも楽しく読ませて頂いてます!質問なのですがフロイドのクラゲちゃん呼びはシルバーと被ってしまうのではないでしょうか…?いきなり失礼しました、これからも頑張ってください…! (2020年5月1日 22時) (レス) id: 5be573ca33 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:百瀬飴 | 作成日時:2020年4月10日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。