甘い甘いキャンディー【ツイステ】

キャンディー6つめ ページ7

Aside

昼になってやっと見つけた私と同じ不祥事の子。
アワアワなってて可愛らしい。

寮の説明をしているみたいで
うちのディアソムニア寮の話の時に

A｢なぁに、うちの寮の話かにゃー？｣

『！？！？』

A｢初めまして〜☆
私、ディアソムニア寮のA･スゥイ
よろしくね！ハーツラビュル寮の方々と
君と猫ちゃん！｣

にこりと笑いかけると

？｢あ、自己紹介してもらったし、
私もしないと……私はユウです。
オンボロ寮に住んでて…一応そこの監督生です
……二人しかいないけど｣

もう疲れたって顔してるユウちゃんに

？｢俺様はただの猫じゃねえ！
俺様には『グリム』って名前があるんだゾ！｣

とえっへんと胸を張る(?)猫のグリム。

A｢じゃあ…ユウちんにグリグリね！｣

とあだ名を決めると二人が首をかしげながら

ユウ｢ユウ……ちん？｣

グリム｢グリグリってもしかして俺様のことか！？｣

とグリグリことグリムは驚きながら言う

A｢そうだよ！嫌なら呼ばないけど？｣

さすがに嫌がることはしない。

ユウ｢別に構いませんよ｣

グリム｢おう！別に嫌じゃないしな！｣

とOKを貰うと早速呼び始める

A｢ユウちん〜
同い年だし敬語無しにしよ〜？
グリグリなんて上から目線よ〜？｣

ユウ｢う、うん。｣

A｢で。ハーツラビュル寮の方々も
挨拶して貰えます？名前まだ知りませんし｣

と言うと待ってました！と言うように
頬にダイヤのマークが描いてある
少しチャラそうな人が自己紹介をし始める

？｢じゃ、俺からね！
俺はケイト。3年生よろしくね〜！｣

？｢俺はトレイだ。同じく3年。
ハーツラビュル寮の副寮長もしている。
ハーツラビュル寮に何か用事があったり
何か寮生が問題起こしたら頼ってくれ。｣

A｢よろしくお願いします！
ケイト先輩！トレイ先輩！｣

ケイト先輩は悪い人じゃない。
チャラい。陽キャ。多分甘い物が苦手。

トレイ先輩はお兄ちゃんみたいな感じ。
多分すごく頼りになると思う。
手先が器用だと思う

はいはーいと手を挙げハートマークが
描いてある彼が手を挙げ自己紹介を始める

？｢俺先な！俺はエースよろしくな！特待生！｣

スペードマークの彼はため息をついた後に
微笑みながら自己紹介をする

？｢俺はデュースだ。よろしくな特待生。｣

A｢よろしく！エース！デュース！｣

エースとデュースはなんというか
似たもの同士な感じがする。

個人的に面白い感じするから好きかな。

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