キャンディー1つめ ページ2
Aside
キャンディーは好き。
甘くてキラキラしてて可愛くて。
そんなキャンディーが私は大好き。
私は別に楽しければそれでいい。
あ。でもトラブルはなるべくなら
ごめん蒙りたいかなー!
A「今日もいい出来〜!」
キャンディーが出来上がってニコリ微笑む
そう言えばナイトレイブンカレッジの
入学式もそろそろか。
まぁ、女だから関係ないけれど。
あそこ男子校だし。
そう。そう思っていた。
けど鏡に手を当てた時。
水の波紋みたいなものが出来た、
『可笑しい』そう思った。
「もしかしたら別空間に繋がってたりして!
なんてんなわけないかー!」
と言いながら鏡に指をツンと鏡に当てた
はずだった。
指がすり抜けた。
A「……はえ?」
鏡を通り抜けついた場所は
ナイトレイブンカレッジでした。
A「……な、なんで……?
ここは誰?私はどこ??????」
とボケは忘れずだが確実に混乱していたし
ナイトレイブンカレッジの人達も
驚いた顔をしていた。
だって私は鏡から出てきたのだから。
私も驚きだよ!!!!!!
家に帰してくれよ!!!!
ここ男子校だろ!?!?私女です!!!!
神様は不平等だと改めて思いましたが
とりあえずこの状況をどうにかしてください。
A「へるぷ……みー……」
?「鏡から女の子が……」
?「どうします学園長」
赤い髪の人と眼鏡をかけた白髪の彼が
私を見ながらそう言い放つ。
A「鏡!!!!私を家に帰して!!!?
私女だよ!?!?ここ男子校でしょ!?!?」
と混乱しながら言うと
鏡「帰すことは出来ない」
A「……帰せ」
鏡「無理だ」
A「帰して」
鏡「無理だと言っている。」
A「なんでですか!!」
鏡「私が選んだからだ」
A「人権侵害だ!!!!
無理だと思うけど何時か訴える!!!」
と鏡を会話していると
周りは置いてかれていたことを
すっかり私も鏡も忘れてだけど私は帰りたいの!
A「……キャンディー食べて
扉作るしかない……」
くそぅ……と思いながらキャンディーを
取り出して封を開けようとした。
A「あ。それしなくてもキャンディードア
作って帰ればいいか。」
と閃いた!!みたいな顔をした
やはり周りを置いてきぼりにして。
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月の狼 - ちょぉぉぉ面白かったです更新頑張ってください! (2020年5月11日 10時) (レス) id: 8520cb345b (このIDを非表示/違反報告)
百瀬飴(プロフ) - ありがとうございます!!!確認不足です……!今すぐ訂正しますありがとうございます! (2020年5月1日 23時) (レス) id: 19f4ceaf66 (このIDを非表示/違反報告)
爽薇(プロフ) - はじめまして、いつも楽しく読ませて頂いてます!質問なのですがフロイドのクラゲちゃん呼びはシルバーと被ってしまうのではないでしょうか…?いきなり失礼しました、これからも頑張ってください…! (2020年5月1日 22時) (レス) id: 5be573ca33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:百瀬飴 | 作成日時:2020年4月10日 8時