悪女回避に特化してます【呪術廻戦】【さしす組】 (ページ5)

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いきなり現れて同級生を横抱きされている男子生徒2人。と女子生徒1人。

情報が追いついてなさそうです。男子生徒に至ってはフリーズしてます。

『いきなりすみません。危なかったのでつい。怪我ありませんか？ﾆｺｯ』

女子生徒を丁寧に降ろしながら訪ねるA

いきなり現れた美少女に心配されて微笑まれて｢ゔぅっ！｣となる女子生徒。ようやく動き出す男子生徒2人。

女子生徒｢だ、大丈夫…！ありがとう｣

初めはAを警戒していた3人でしたが、Aが高専の制服を来ていたので安全だと判断したのでしょう。

『無事でよかったです。あ、自己紹介しますね。初めまして、冷泉Aです。これからよろしくお願いしますﾆｺｯ』

Aさんの自己紹介に驚く3人。それもそのはず
夜蛾先生からもう1人同級生がいると聞かされていたが、謎に包まれた冷泉家の、しかもこんな美少女なんて聞いてないからです。

先に口を開いたのは白い男子生徒。

男子生徒1｢は？お前があの冷泉家の？？意味わかんねー｣

男子生徒2｢こら悟。初対面の人に対して失礼だろう。
悟がすまないね。私は夏油傑。これからよろしく。私のことはなんて呼んでもらっても良いよ。｣

そう言って手を差し出してくる夏油傑さん。

『よろしくお願いします。夏油さん。』

握手しながら答えるA

夏｢できれば名前で呼んで欲しいかな。あと敬語も外してもらえると嬉しい｣

『わかった。傑』

引き続き握手しながら答えるA

男子生徒1｢あ、傑！！抜け駆けすんな！！俺は五条悟｣

そう言いながらAと傑を引き離してAを自分の方へ向かせる

『よろしくお願いします五条さん。』

五｢えっ、あー、で、できたらタメ語と名前で呼んで欲しいというか…｣

恥ずかしかったのか、最後の方が声が小さくなっている。
Aさんは五感が良いのでバッチリ聞こえました。

『わかった。』

傑と女子生徒がありえないという目で悟を見ているから、普段こういうことを言わないんでしょう。頑張ったなら褒めてあげないと。Aは思いました

悟を手招いて屈んでもらう。そして耳に囁く。

『悟、よくお願い出来ました。』ﾆｺｯ

悟｢ッ！！、？！？？｣

悟は顔が赤く染まりました。ちなみにAは両親にこれをされて育ってきた

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今まで第三者目線で進めていってましたが、書くのが大変なので、Aか、キャラsideで進めていきます