12 ページ13
Aside
伽「買い物にきたのはいいけど…」
硝「なんで
傑「心外だなぁ。仲良くなった記念だよ」
伽「別にあんたらと仲良くなるつもりは無いんだけど…」
『まあ、2人には荷物持ちさせようよ』
伽「それもそうね」
今、1年みんなで渋谷に来てる。めっっっちゃ人多い…!
『人多いねー』
悟「そーだな。迷子なんなよ」
『さすがになんないよ〜』
と会話して20分後
『ここどこ… 』
迷子になりました。
さっきまで5人で居たけど、人の波に流されて全然知らない場所に。とりあえず連絡しとくか。と思って最近追加した伽耶の連絡先にメールしておく。そしたら、
モブ1「お姉さんキレイだね〜
時間あったら俺と遊ばない?」
モブ2「絶対楽しいからさ〜」
モブ3「ちょっとだけだからさ」
人生初ナンパされました。
『すみません、今友人と来てて、はぐれてるので無理です 』
「じゃあ、その友人も一緒さ!」
そう言いながら私の腕を掴んできた
『ホントにやめてください。迷惑です』
こいつら殴ってしまおうかと思ってたら
伽「汚い手で触ってんじゃないわよ」
硝「大丈夫か?」
『ありがとう2人とも。私は無事』
モブ1「その2人が友人?」
モブ2「2人もかわいーね!」
モブ3「皆で遊ぼーよ」
悟「それ、俺達も混ぜろよ」
傑「どんな遊びか知らないけど、人数多い方が楽しいからね。」
そう言う男子2人。顔は笑ってるけど目が笑ってない。
悟「Aに触っていいのは俺だけなんだよ!」
傑「それはちょっと違うね。私だけだよ」
硝「それも違う。Aに触れていいのは私と伽耶だけだ。」
伽「そうよ!野郎どもは引っ込んでなさい!」
モブ123をフル無視する4人。それにたじろぐモブ123。何せ美女2人が来た上、顔が良い背の高い男子2人が来たからね。顔面偏差値の高さにビビってんだろう
『うん。みんなちょっと違うね。私に触れていいのは、君たち4人だよ(他にもいるけど)』
「「「「A…!!」」」」
悟「っツーわけだから。二度とその面見せんな、カス」
傑「さ、元いた場所に戻ろう」
伽「気をつけなさいよ」
硝「心配したんだからな?」
『ごめーん。気をつける』
傑「また迷子になったら困るから私の手を握ってると良い」
『ありがと』
悟「あ!!傑ずりぃ!」
傑「早い者勝ちさ」
無事迷子にならずに済みました
185人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さまおい | 作成日時:2022年3月14日 7時