感謝。2 ページ9
そしてシルクさんの部屋に簡単か部屋ができた。
これだけで充分なのに。
お風呂にも入れさせていただいて。
またモトキさんに手当してもらって。
ダーマさんとゲームをして。
初めての経験ばかり。
すごく嬉しくて。
すぐ寝れて。
次の日、シルクさんは俺の服で悪いけどって言いながら服を貸してくれた。
背は高いほうだから大丈夫だろう。
長い前髪もうまく横に流したからきっとバレない。
煤けたワンピースはモトキさんがクリーニングに出してくれて。
そうして解約をした。
新しい携帯も貰った。
もう使わなくなったけど全然問題ないから、って。
この携帯には親の連絡先なんて入れるわけない。
信用している人だけでいいんだ…。
そう考えていた。
シルク「高校どうするか?変えるかー?」
どうしようか。
『変えたいのは山々ですが…受験とかまた大変なのでしばらくは同じで大丈夫です。虐められる日々だろうですけど。』
大丈夫。今なら。
味方がいるから…。
シルク「おう。分かった。じゃあ学校にモトキとマサイ連れてくから。連絡先、はい。」
マサイ…さん…?
シルク「ああ。マサイ知らないのか。俺らのメンバー。7人の内の1人。今日会うと思うよ。」
シルクさんの仲間…。
きっと大丈夫。
今ならば。
『ここが…私の家です…。』
ボロボロのアパート。
シルク「了解。俺ここにいる。」
ちょっと不安だけど
行くしかないんだ。
ガチャ…
『ただいま…。』
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マカロン - 続きが凄い気になります!でもやっぱりダーマくんとくっついて欲しいですね…。更新頑張ってください! (2018年9月5日 16時) (レス) id: 94bb70e758 (このIDを非表示/違反報告)
renrenmotoki - き、気になるぞ (2018年8月19日 16時) (レス) id: 06c74c63c1 (このIDを非表示/違反報告)
yume - 読ませていただきました!とっても良かったですよ!これからも応援してます♪ (2018年5月1日 21時) (レス) id: 104870dc44 (このIDを非表示/違反報告)
るな - 作品、素晴らしいです! (2018年4月29日 14時) (レス) id: 1c9ba2691f (このIDを非表示/違反報告)
Leaf(プロフ) - 先が気になりすぎる……… (2018年4月29日 14時) (レス) id: eb7352d9b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:永遠 | 作成日時:2018年1月5日 20時