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君のためです。(Motoki side) ページ10

一時間目は数学。


君はぼーっとしている。


もし、あの先輩がAをいじめたら?


そう勘が言った。


だから俺はシルクに
『Aが多分先輩に狙われてる。Aはシルクが好きそうだからさ、守ってやって。』


俺も守りたかった。


でも俺はできないから。


得意な数学も頭に入らない。


自問自答してる。


数学が終わった。


終わったあとに
シルク、マサイ「「モトキ先生小テスト勉強教えてください!!」」

今日は金曜日か。

俺はいいよ、明日俺の家来てと言い廊下にでようとしたら先輩がいた。


危ない…。


狙ってたのか。


俺は『せーんぱい!』


必死の作り笑いで守ったんだ。






間違ってましたか?

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作者名:永遠 | 作成日時:2017年11月27日 8時

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