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隣にいて。(坂田Side) ページ45
モトキくんが好き。
大好きだから嘘も付いちゃう。
許して…くれるわけないよね。
登校の時。追い詰められて素直に言った。
「隣にいてよ。」と。
でとダメだった。
先に行かれてしまった。
脅したくないの。
本当に好きなの。
それだけなの。
だけど
Aちゃんの周りにいるから奪いたい。
仕方ない。
Aちゃんを…使う…か。
ごめんね、モトキくん。
それだけしかない。
立ち止まってたけど一歩踏み出した。
涙を流しながら。
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作者名:永遠 | 作成日時:2017年11月27日 8時