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次の日。
昨日お風呂入るときも一緒に入ろうと騒いだが俺が無理やり押し込んだことと、パジャマをジェシーの服を借りるということでなんとか別にしてもらうことができ、寝るときも一緒に寝ようと言い、客用の布団あるとか言ってたくせに無くしたとかわけわからない事を言っていたがまぁ、その辺は絶対に風邪を移すなよ、と彼にマスク必着で承知した。
そのせいでめちゃくちゃ疲れて布団の中入ったらすぐ寝てしまった。
今も彼は寝ていて俺は朝ごはんを作っている。
よく料理をつくっていて良かった、とこういうときに思う。
いい感じに焼けてきたな、と思うと背中に抱きつく彼。
『おはよう、よく寝れた？』
「おはよう。…うん」
『もう少しでできるし危ないから座っといて？』
「はーい」
…こんな会話も付き合いたて、みたいな感じで悪くない。
『はい、どうぞ』
「いただきます…、！！すっごく美味しいよこーち！」
『それは良かった』
ニコニコしながら食べる彼を見ていると、この笑顔が俺は好きだな〜なんて思ってしまう。
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「あとどれぐらいで出る？」
朝ご飯を終え、軽く昼食を作って帰る支度をする。
『んー、もう行けるよ』
「OK、じゃあもう出ちゃお」
『あ、待ってー！』
なんてじゃれ合うのも久しぶりで笑ってしまう俺はもう重症だ。
『東京って複雑だね…』
電車もたくさんあって、道もたくさんあって…、複雑で俺にはさっぱりだ。
「そう？じゃあ迷わないように手でも繋ご？」
『…いや熱愛撮られたらどうするの？』
「だーかーらー！今はモデルじゃなくて…」
あーそうだった…
じゃあ素直に甘えちゃおっ
と腕にぎゅーっと抱きつくと
「…もー！なんでそんなに可愛いわけ！？…ふふっ」
と抱きついた腕をそっと離し俺の右手を握って車道側にすっと変わってくれるジェシー。
…スマートだなぁ、
気付けば恋人繋ぎされてるし。
「…駅までだけど、たまにはかっこよくいさせて？」
なんていう彼に俺は完敗だ。
『いつもかっこいいけどね』
気付いたら声に出てたらしくジェシーが悶えてたなんてことは俺は知らない。
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ky930(プロフ) - (すみません、続きです。)私は特にゆごじぇの遠距離恋愛のお話が特に好きです。続きが気になり過ぎてるのですがもう更新される予定はありませんか？もしこの感想が愛萌。さんの目にとまり、続きを楽しみにしている者がいる事を伝える事ができれば。と投稿しました (8月14日 23時) (
レス) id: f4ea61e74b (このIDを非表示/違反報告)
ky930(プロフ) - 初めまして。最近SixTONESファンになり、このサイトや他の小説制作アプリでスト関連の小説を読み漁ってる者です。愛萌。さんの作品本日初めて読みました。最初に長編、そして短編、中編と読みました。 (8月14日 23時) (レス) id: f4ea61e74b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛萌 | 作成日時：2022年1月3日 22時
