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5 退散 ページ6
逃げるように職場へ戻るとちょうど正午の鐘が鳴る。
やっと一息つける時間がやってきた。
ボルサリーノさんの所で変に緊張していたせいか、お腹がペコペコだ。
私が退出している間サボっていたのか、デスクで寝ていたクザンさんを叩き起こし食堂へ急がせる。
ちなみにデスクの上の書類は減っていないので、強目に叩き起こす。
貴「私に提出させておいてなんでまだ書類終わってないんですか？！」
ｸｻﾞﾝ「いやーこれはあれだよ。なんだっけ？」
寝ぼけていなくても寝ぼけた事を言うこの上司に毎回呆れるが、今回は奢りの約束をしている。
めんどくさくなった私は
貴「言い訳は食堂で聞きますから、早く行きますよ！」
とクザンさんの背中を押し、食堂でへ急いだ。
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モクレン(プロフ) - <みんと色様 貴重なコメント誠にありがとうございます。36、37話修正いたしました。 (4月1日 9時) (
レス) id: 127f12fb6b (このIDを非表示/違反報告)
みんと色 - 海軍本部のおつるさんは平仮名にしないと和ノ国のお鶴さんと被りますよ。 (3月29日 23時) (レス) @page46 id: 12fd651767 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モクレン | 作成日時：2024年3月12日 15時
