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45 緊張 ページ48
パーティー会場へ向かう馬車の中、今回の任務を確認しあう。
パーティーの主催はカルロス氏。
ダボイの取引リストに名前があった団体のボスだ。
カルロス邸のボールルームでパーティーは行われるため、私とドレーク少将は貴族に扮して潜入、
カルロス氏からビジネスの情報を盗み、取引の証拠を掴めば任務達成だ。
しかしパーティーという表立った場所でそう簡単には情報は掴めないと見て、
折を見てお互い分担して邸宅を捜査する。
そこまで確認できたところで呼吸が焦る。
バレたらおしまいだし、ドレーク少将にも迷惑をかけてしまう。
重要な任務なだけに緊張が走り、胸に手を当てて深呼吸をする。
貴「緊張してきた…」
ﾄﾞﾚｰｸ「基本的に君は堂々としていればいい。
楽しむくらいの気持ちの方が会場に紛れ込みやすいからな。
捜索の方は俺に任せて、万が一会場に動きがあれば知らせて欲しい。」
私を落ち着かせるためか、プレッシャーがかからない様に励ましてくれた。
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モクレン(プロフ) - <みんと色様 貴重なコメント誠にありがとうございます。36、37話修正いたしました。 (4月1日 9時) (
レス) id: 127f12fb6b (このIDを非表示/違反報告)
みんと色 - 海軍本部のおつるさんは平仮名にしないと和ノ国のお鶴さんと被りますよ。 (3月29日 23時) (レス) @page46 id: 12fd651767 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モクレン | 作成日時：2024年3月12日 15時
