36 おつるさん ページ39
貴「おつるさんいますか？」
控えめにノックし部屋に入ると、おつるさんはちょうど休憩中なのか、ソファでお茶を飲んでいた。
おつる「おやAかい。久しぶりだねぇ。」
おつるさんはじいちゃんと同じく海賊王がいた時代から活躍する、海軍の名中将だ。
つる中将と本来呼ぶべきだが、母のように優しく姉御のように面倒見が良いので、
愛称としておつるさんと皆呼んでいる。
じいちゃん経由で話すことも多いため、センゴクさんと同じく仲良くさせていただいている。
私が入り口で立っていると、
おつる「そんなとこで突っ立ってないで、ここ座んなさい。」
と、ソファを叩き私の分のお茶まで用意してくれた。
おつるさんの元へ来た理由は、ドフラミンゴの報告書の承認欄におつるさんの印鑑があったからだ。
つまりおつるさんがドフラミンゴの取り調べを管轄していると予想してここへ押しかけてみたのだ。
今回ドフラミンゴを調べた経緯と、イトイトの実の能力、私が体験したビリビリとした感覚、
これらを言語化するのは難しいが一生懸命説明すると、おつるさんはじっと私の目を見て聞いてくれた。
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モクレン(プロフ) - <みんと色様 貴重なコメント誠にありがとうございます。36、37話修正いたしました。 (4月1日 9時) (
レス) id: 127f12fb6b (このIDを非表示/違反報告)
みんと色 - 海軍本部のおつるさんは平仮名にしないと和ノ国のお鶴さんと被りますよ。 (3月29日 23時) (レス) @page46 id: 12fd651767 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モクレン | 作成日時：2024年3月12日 15時
