28 ピンクのもふもふ ページ31
遠くにピンクの大きなもふもふが見える。
あら、かわいい、なんて思っていたが、大きなもふもふはゆらりゆらりと海軍本部の廊下を歩いていき、その足元には海兵が2人倒れていた。
侵入者だ、と気付いた私はもふもふの元へ走る。
するともふもふは私の足音に気づいたのか、こちらへ振り返り私を視界に入れた。
身長3mくらいあるだろうか。
私を2人分足してやっとなデカさの割に、体はヒョロリと細く、
こちらを上から見下ろす様に背中を丸めていた。
髪は金色、目にはサングラス、バニラの様な甘さと花の香りを漂わせ、
上から見られているのもあって威圧感が強い。
対面すると肌がビリビリとする感覚が走るが、見たことがある顔なので臆せず話しかける。
貴「ドンキホーテ・ドフラミンゴですね？海兵2人も倒して何しているんですか？」
ドフラミンゴはニヤリと口角を上げ
ﾄﾞﾌｨ「いやあ、少し遊んでいただけさ。」
とまるでおもちゃで遊んでいた様な言葉を返す。
真意が読めないため、単刀直入に聞き出す。
貴「今日は七武海の会議は無いはずです。今日は何用ですか？」
するとドフラミンゴは片眉を上げて笑って答えた。
ﾄﾞﾌｨ「フッフッ、センゴクに用があって来たんだ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
モクレン(プロフ) - <みんと色様 貴重なコメント誠にありがとうございます。36、37話修正いたしました。 (4月1日 9時) (
レス) id: 127f12fb6b (このIDを非表示/違反報告)
みんと色 - 海軍本部のおつるさんは平仮名にしないと和ノ国のお鶴さんと被りますよ。 (3月29日 23時) (レス) @page46 id: 12fd651767 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：モクレン | 作成日時：2024年3月12日 15時
