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24 ガープ襲来 ページ26
ｶﾞｰﾌﾟ「Aはおるかーーー！」
ッバーーーンと勢いよく開けたせいで扉にヒビが入り、じいちゃんが私の職場へと入ってきた。
それ以上力を入れると本当に壊れてしまうので、仕事の途中だがじいちゃんの元へ駆け寄る。
貴「じいちゃんどうしたの？」
ｶﾞｰﾌﾟ「よし！行くぞ！」
じいちゃんは私を見つけるなりいきなり担ぎ、部屋を出ていっってしまった。
急に視点が変わった私は驚き、一瞬何が起こったか分からず、固まるしかなかった。
え、あ、う、と声にならない音が喉から出る。
しかし、地面を見る限り、外へ向かっていることに気付いた。
じいちゃんはいつも要件を言わない。
今日も急に思い立って私の元へ来たに違いない。
私にはまだ仕事も残っているのに、抜け出してしまっては他の海兵に申し訳ない。
抗議も含めてじいちゃんの背中を叩く。
貴「ちょっとじいちゃん！何！？降ろして！！」
びくともしない背中はまさに暖簾に腕押しという感じで、私の抗議がまるで聞こえていないのか無視しているのか、じいちゃんは止まることなく進んで行ってしまった。
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モクレン(プロフ) - <みんと色様 貴重なコメント誠にありがとうございます。36、37話修正いたしました。 (4月1日 9時) (
レス) id: 127f12fb6b (このIDを非表示/違反報告)
みんと色 - 海軍本部のおつるさんは平仮名にしないと和ノ国のお鶴さんと被りますよ。 (3月29日 23時) (レス) @page46 id: 12fd651767 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モクレン | 作成日時：2024年3月12日 15時
