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うーん･･･不覚！！ ページ19
「…パチッ」
夕方の魔道会室のソファでAは目覚めた
「私…たしか、魔道会の人達と鬼ごっこして、謝られて、勧誘もどきをされて…魔道会に入っちゃった！！？？」
「って、あれ？なんだこの指輪…」
Aの手にはガラスの指輪が左の薬指にはめられていた
「私、つけた覚えないしな…外してみ…あれっ？外れない…？」
いくら力いっぱいに外そうとしても指輪は外れなかった
(な、なんで！？)
「ひ、ひとまずはここにいたら魔道会の人達に見つかるから、不本意だけど保健室の先生に見てもらおう！」
Aは保健室の先生が苦手であった、女の先生なのだが、いじめに関してちっとも力になってくれず、ましては治療なんてして貰えなかったからである
そしてAが扉を開けて外に出ようとした時
ドンッ！
「わっ！！」
Aはどうやら誰かとぶつかってしまったようだ
Aの付けている指輪がオレンジ色に輝いた
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本編少ないのにすいません…しばらく更新出来ません…しばらくといっても1週間程なのでよろしくお願いします…
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作者名：木瓜（もけ吉） | 作成日時：2019年11月19日 22時
