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ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
「2人ともどうしたんだよォ…なんかしたのかな…」
2人の無事を確認して安心して、ネガティブなことを考えながら私は家に向かった
ｶﾞﾁｬ
「ただいま〜」
ｼｰﾝ
…おかしい、いつもなら騒がしいほどお母さんが「おかえりぃ〜！！！」って言ってくれるはずだ、もしや泥棒？そう思い私は恐る恐る部屋の中に入った、すると中には
焦げた人のようなのと、継ぎ接ぎの私ぐらいの男の子がいた
？ 「…ちっ」
そういった男の子に私は個性の準備をしながら、質問をした
「私の家族はどこ？ 」
男の子の口からは聞きたくもない答えが帰ってきた
？ 「そこにいるじゃないか」
「っ！！」
私はすぐ個性で【剣】と書き剣をだした
「なんで！私の家族を…！！！！」
？ 「なんでかぁ………気分？」
「っ！！！このっ！！！」
私はなれない手つきで剣を降った、しかしそれは空回り、彼は私の右手を引いて耳元で言った
荼 「俺の名前は荼毘だ…言ノ葉 Aちゃん？」
名前がバレている？何故？どこで？私の頭がグルグルするなかで荼毘という奴は言った
荼 「いいね〜その憎しみに満ち溢れてるその目…また会おうな」
そう言い彼は青色の炎を私を握っている右手に向けて、火傷をおわせていなくなった
残ったのは右手の皮膚が裂けているような痛みと、家族をなくした悲しみだった
自分の無力さに憎しみを覚えて、私は…
「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
家族のことを抱きしめながら涙した
月明かりがその涙を照らした
これが言ノ葉 A、私のオリジン
そして、最初の
【絶望】だ
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もけ吉(プロフ) - nightmareさん» 返信遅くなってしまいすいません!!嬉しいお言葉ありがとうございます！誤字の方すいません、なおさせていただきました！ご報告ありがとうございます！ (2022年1月14日 1時) (
レス) id: 06bb14879f (このIDを非表示/違反報告)
nightmare - とっても面白くて布教しています。あと、インニゲウムですッッッ！ (2021年7月18日 17時) (レス) id: 97bb721bbe (このIDを非表示/違反報告)
もけ吉(プロフ) - まぐろさん» 返信遅れてしまいすいません。感想の方誠にありがとうございます！これからも頑張らせていただきます。 (2020年4月3日 22時) (レス) id: 711d549358 (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ - とても面白いです。続き楽しみに待ってます (2020年4月2日 17時) (レス) id: 5924415bb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：木瓜（もけ吉） x他1人 | 作成日時：2019年11月5日 20時
