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『ぜん...ぶ...計画通りってわけ？』
涼｢さぁ、どうかな。｣
『最低。早く...早く返してよ！！』
涼｢どうしようかな〜｣
『もういい.....帰るから。』
そう言って私は荷物を取りに教室へ走り出した。
しかし...
飛｢あれ？A大丈夫なの？｣
友｢心配したんだからね！｣
クラスメイトたちがゾロゾロと教室へ戻ってきた。
もちろん、佐藤大樹も含めた。
『う、うん。大丈夫だけど念の為帰るね！』
友｢そっか、ゆっくり休みなよ〜｣
まずい。まずい。まずい。
風は吹いてないとはいえ、いつ誰に見られるかわからないこの状況、、、
怖すぎて思うように動けないよ...
｢失礼します。｣
クラスメイト｢ひゃっ！さっきの亜嵐さんだ...｣
『え？』
亜｢橘Aさん。います？｣
どうして亜嵐が...
亜｢担任の先生から、保健室を抜け出すな。
早く戻ってきなさい。だそうです。
すごく怒っていらっしゃったので、怒られないように代わりに迎えにきました。｣
クラスメイト｢性格まで王子じゃん...優しすぎ！｣
『えっと...』
亜｢あれ？顔赤いし、熱あるんじゃない？
やっぱり早く戻った方がいい。ほら、乗って。｣
そう言って亜嵐くんはしゃがみこんだ。
おんぶ？
良かった。前回みたいにお姫様抱っこだとスカートの中見えちゃいそうだもんね。
『すみません。お願いします。』
亜｢はい。｣
そう言って亜嵐は私をおぶったものの、保健室に向かうことなく駐車場に停めてある亜嵐くんの車に乗り込んだ。
『えっと...』
亜｢何考えてんだ！！｣
『ご、ごめんなさい！』
亜｢何されてんのか知らねーけど...
多くの男子生徒の前であんな声...// ねーだろ...｣
『へ？』
亜嵐くんは耳まで真っ赤にしてそう言った。
気が...ついて.....た？
亜｢早く帰って説教だ。｣
『はい...』
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いくら(プロフ) - まいさん» ありがとうございます！新年度も頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします。 (2019年4月8日 16時) (
レス) id: 7756676704 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - もう最高！！！！笑 (2019年4月7日 21時) (レス) id: 4aa243f549 (このIDを非表示/違反報告)
いくら(プロフ) - y，206さん» コメントといつも読んでいただき、ありがとうございます！頑張ります！ (2019年3月31日 19時) (レス) id: 669b0134fc (このIDを非表示/違反報告)
y,206 - 更新まってます！！ がんばって\(`οωο ´\) (2019年3月27日 18時) (レス) id: d4f39bbfd7 (このIDを非表示/違反報告)
y,206 - 最&高！！！！ (2019年3月27日 18時) (レス) id: d4f39bbfd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いくら | 作成日時：2019年3月24日 19時
