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かなり痛い表現有り
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ホテルの一室。勝ち誇った表情の彼に心底腹が立つ。自分でも思う程、気が荒れている。彼を風呂場へ向かわせる色々と器具を用意し、風呂場へ向かう。期待の眼差しを向けた彼に手錠をかけ、備え付けの手錠をかける場所と繋げる。抵抗出来ないようにする。この部屋は拘束位置の目の前に姿見がある。つまり、乱れた姿を確認しながらできる。
「おい！やめろ！」
わざとらしく抵抗する彼。この人をこれから彼女にする。パッケージには極太と書かれたアレ。
「抵抗すると手元が狂うんで、大人しくしてくださいね。」
そう忠告しても抵抗をやめない。かなり痛いだろうが関係ない。容赦なく入れる。
「ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！」
悲鳴。ぽたぽたと血が垂れる。痛そう。流石に慣らさずはキツかったかもしれない。顔を真っ赤にして悶える彼。少ししてようやく落ち着いたのか、また減らず口を叩き出した。
「お前、こんなことしていいのかよ。」
上司だぞとか訴えてやるとか。そんな事聞き流してスイッチを押す。
「ぅあ!?ぁ、いや！まっ、」
この後も甘い声を出しながらよくわからない文句を言うから最大にした。
「ちゃんと正面見てください。」
私を睨んだって彼の興奮材料にはならない。だってシャークんは。
「また大きくなりましたね。」
残念に乱れている自分自身にしか興奮出来ない身体だから。
「はい、お疲れ様でした。」
風呂場とはいえ、掃除が大変そうだ。血と彼のが混じり合った液体がそこら中に飛び散っている。絶対に掃除したくない。
「ちゃんと掃除しといてくださいよ。」
そう言って私は逃げ帰った。何か文句が聞こえた気がしたが、気の所為ということにしておこう。
「俺、女になっちゃった。」
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作者名：moka | 作成日時：2024年2月29日 0時
