4 ページ5
勝 「大丈夫……?…… じゃないよね…」
あ 「ごめんねッ…全然大丈夫だからッ」
泣かないって決めたのに……
勝 「……俺でよかったらいつでも話し聞くからね? 頼りないけど……((笑」
あ 「…あ、ありがと!」
まるで……あの人みたいだ…
佐藤くんは…何だかあの人に似てる……気がする…
私の目に映る綺麗な形の雲は まるで君が笑いかけてるような… そんな気がした。
((( 昼休み。
健 「A〜 ♪」
あ 「あっ……」
健 「お昼、一緒に食べよ?」
あ 「うん!」
さっきから周りの女の子達が……
「健人先輩、彼女いたんだ…」
「確かに結構…可愛い…けど…」
「何なのあれ」
「あの人1年?」
「えー、何組ー?」
「名前名前www」
「は?あれ、彼女なの?」
なんて話してる。
さすがお兄ちゃん だけど……
私にとっては、ちょっと迷惑。
あ 「ねぇ、お兄ちゃん。私なんかと食べていいの? お友達は?」
健 「断ってきたw 可愛い妹と食べるから ってな!ww」
あ 「迷惑じゃない? 気、使わなくていいのにさ…」
健 「気にすんなって!w Aにちゃんと友達が出来たら俺も友達と食うから!な? 笑」
あ 「ある意味酷い… ((笑 でも、ありがとう。」
風磨くんが居ないのはちょっと寂しい…
風 「今俺を求めただろ?www」
あ 「あ…」
風 「あ ってなんだよw」
健 「行くぞ ー」
あ・風 「はーい。」
やっぱり、来たね。風磨くん ((笑
「え?二股?www」
「うわ、最悪ー」
「まじあいつ、誰?」
初日からこれって、ちょっとショック……
まぁ、全然気にしないけど。
7人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:⌒⌒ も か め ろ /:@ | 作成日時:2015年2月6日 21時