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勝 「大丈夫……?…… じゃないよね…」


あ 「ごめんねッ…全然大丈夫だからッ」


泣かないって決めたのに……



勝 「……俺でよかったらいつでも話し聞くからね? 頼りないけど……((笑」


あ 「…あ、ありがと!」



まるで……あの人みたいだ…

佐藤くんは…何だかあの人に似てる……気がする…



私の目に映る綺麗な形の雲は まるで君が笑いかけてるような… そんな気がした。




((( 昼休み。



健 「A〜 ♪」


あ 「あっ……」


健 「お昼、一緒に食べよ?」


あ 「うん!」



さっきから周りの女の子達が……

「健人先輩、彼女いたんだ…」
「確かに結構…可愛い…けど…」
「何なのあれ」
「あの人1年?」
「えー、何組ー?」
「名前名前www」
「は?あれ、彼女なの?」


なんて話してる。



さすがお兄ちゃん だけど……


私にとっては、ちょっと迷惑。


あ 「ねぇ、お兄ちゃん。私なんかと食べていいの? お友達は?」


健 「断ってきたw 可愛い妹と食べるから ってな!ww」


あ 「迷惑じゃない? 気、使わなくていいのにさ…」


健 「気にすんなって!w Aにちゃんと友達が出来たら俺も友達と食うから!な? 笑」


あ 「ある意味酷い… ((笑 でも、ありがとう。」



風磨くんが居ないのはちょっと寂しい…


風 「今俺を求めただろ?www」


あ 「あ…」


風 「あ ってなんだよw」


健 「行くぞ ー」


あ・風 「はーい。」



やっぱり、来たね。風磨くん ((笑



「え?二股?www」
「うわ、最悪ー」
「まじあいつ、誰?」



初日からこれって、ちょっとショック……

まぁ、全然気にしないけど。

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作者名:⌒⌒ も か め ろ /:@ | 作成日時:2015年2月6日 21時

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