検索窓
今日:7 hit、昨日:7 hit、合計:81,357 hit
小｜中｜大

2試合 一応野球部員でした ページ4

キィン

奏真『いいね野球部は新入部員多くて』

慎也『夏になるとあれが減るけどな』

キィン

俺が野球部を見てるとボールが飛んできた

ボスッ

俺は手に持ってたバックでボールの勢いをなくした

奏真『バックでやるなよ』

慎也『手元にあったのがこれだったから手じゃ骨折だと思うし』

奏真『なるほど…って返してやれよ』

モブ『ありがとうございます！！』

シュッ

俺はホームベース付近でミットを構えてた正捕手の御幸一也に向かって投げた

スッパァン

御幸『ナイスボール』

？『誰っすか？』

御幸『ん？ああ…あの人一応野球部の結城慎也さん』

？『一応野球部？』

？『沢村ぁなにサボってんだよ』

沢村『サボってないっすよ』

奏真『なにじっと見てんだよ』

俺は奏真に言われるまで野球部を見ていた

慎也『見てない』

そう言って校舎に入っていった

俺が下駄箱で靴を履き替えてると

沢村『たく！倉持先輩ときたらまた俺を置いていきやがって』

？『しょうがないよ栄純君が遅かったんだから』

後ろから倉持に技をかけられてたバカそうな奴とピンク色の髪の野球部が来た

沢村『あ…貴方は今朝方ボールを拾ってレイザービームを披露してくれた人ではないですか』

奏真『そこまで言わなくてもボールを拾って投げてくれた人って言えばいいのに』

沢村『俺はこの人と話してんです！』

？『栄純君失礼だよ先輩に向かって』

ピンク色の髪の子が注意していた

慎也『用ないなら行ってもいいか？』

俺が教室に向かおうとした時

沢村『ちょっ…結城慎也ですよね！御幸一也から聞きました』

？『先輩つけなよ』

御幸「あの人はすげぇよ打撃も凄いし何より投手としては10年に1人の天才じゃねぇ」

沢村『っていてましたよ』

慎也『だからなんだよ』

沢村『俺はあんたとプレイしたいんです』

俺はその言葉を無視して歩き出した

沢村『あ…』

？『本当に野球嫌いになったのかな？』

沢村『なぁ春っち…あの人先輩の誰かに似てなかったか？』

？『え？誰に？俺顔そんなに見てなかったからわからなかったよ』

俺と奏真は同じクラスで

晴香と哲也が同じクラス

最後の最後晴香とクラスが違うのが少しだけショック

3試合 双子でした→←1試合 諦めた



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.7/10 (45 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
73人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：ダイヤのA , 結城哲也 , 男主   
作品のジャンル：アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

安楽(プロフ) - 桃奈さん» たまには野球部からの設定ではなくて他の設定がいいかなと思ったので幽霊部員にしてみました！応援ありがとうございます (2015年8月15日 12時) (レス) id: 9985c9f55d (このIDを非表示/違反報告)
 桃奈 - 幽霊部員からのスタートっていいですね！これからも頑張ってください！応援してます (2015年8月15日 11時) (レス) id: 1dcbacb7f5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：安楽 | 作成日時：2015年6月30日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。