14試合 背番号7番 ページ16
俺がシニアに向かってる時野球部は
夏大会に向けて背番号を配っていた
片岡『今から背番号を渡す呼ばれた者から順に取りに来い…ますは背番号1番丹波光一郎』
丹波は驚いていて返事をしなかった
丹波(戦列を外れてる俺が？)
哲也『丹波…今朝慎也が』
慎也｢それでも監督は丹波に1番を渡すだろエースはあいつだけだからな｣
という事を俺は伝えた
丹波『慎也…はい…』
片岡『焦らずじっくり治せよ…』
純『つーかテメェなんで頭剃り上げてんだよ』
丹波『いや最後まで投げられなかったからな』
純『マジメか‼』
倉持『ヒャハハ！似合ってますよ丹波さん』
亮介『眉毛は剃らないの？(ニコニコ』
あんなに暗い顔をしていた全員が笑っていた
片岡『続けるぞ背番号2番御幸一也』
御幸『はい！』
片岡『背番号3番結城哲也』
哲也『つつしんで！』
慎也…お前が帰ってこれるように待ってるからな
飛ばして
そしてしばらくの沈黙が続いた
監督の手には背番号7番があった
片岡『背番号7番は…お前らの意見を参考にしようと思うまず坂井お前はどう思う？』
監督は坂井に問いかけた
坂井『……俺は…』
坂井(もらいたくないって言ったら嘘になる…)
俺はあることを思い出した
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__
あるオフの日のこと
俺はグローブのオイルがきれたからスポーツショップに買いに行くところだった
ガチャ
俺がドアを開けてると自主練習してる奴がいた
純『あ？坂井どこいくんだ？』
坂井『伊佐敷か…グローブのオイルがなくなったから買いにな伊佐敷はそこで何してんだ？』
純『哲待ってんだよ』
坂井『哲か…じゃあな伊佐敷』
純『おう！』
そう言って俺はスポーツショップに向かった
そしてスポーツのオイルを買って帰る時
河川敷のグランドに見慣れた奴がいた
キィン
打ってる方は見たことがあった
将司『インコース打つ時開きが早いよそれじゃあ打球が良くてもファールだよ』
慎也『む…』
将司『インコースは我慢して肘を抜いて打つんだよ』
慎也『なるほど』
将司『いくよ』
キィン
慎也は内角低めの球を綺麗にフェンスの向こうまで持っていった
将司『低めに強いってことを知られたら投げてくる奴いなくなるな』
慎也『だな』
坂井『俺は慎也に7番を渡します』
哲也『坂井…』
字がやばいんで次行きます
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 73人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
安楽(プロフ) - 桃奈さん» たまには野球部からの設定ではなくて他の設定がいいかなと思ったので幽霊部員にしてみました！応援ありがとうございます (2015年8月15日 12時) (
レス) id: 9985c9f55d (このIDを非表示/違反報告)
桃奈 - 幽霊部員からのスタートっていいですね！これからも頑張ってください！応援してます (2015年8月15日 11時) (レス) id: 1dcbacb7f5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：安楽 | 作成日時：2015年6月30日 0時
