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大好きな動物達 ページ22

〜シルクside〜

サンダーバードはだんだん落ち着いてきて、ニュートの前にある大きな岩に降りてきた。
すると、雨はやんで熱い陽の光が降り注ぐ。

いやーそれにしても本当に立派だ。
ニュートはポケットから虫を取り出した。
サンダーバードは虫を食い入るように見ている

ニュート「それにしても助かったよ。お前が逃げてたら、とんでもないことになってた。……
実は、アメリカに来たのはこいつの為なんだ
故郷に返すため……」

ニュートは虫をもっていない方の手でサンダーバードに愛情を込めて撫でている。

コワルスキーさんが近ずこうとしたらサンダーバードは興奮して羽ばたこうとする。

ニュート「あ、近ずかないで───フランクは人見知りだから。……こいつは密輸されてたんだ。エジプトで鎖に繋がれてた。見過ごせなくて……連れてきた。元の世界に帰してあげるからな……アリゾナの大自然の中に……」

『私も触ってみていいかな?』

私も少しは触ってみたい!!
絶対モフモフだよ!

私はゆっくりと歩いてサンダーバードのフランクに近ずいた。

ニュート「あっ、危ない!」

『大丈夫。大丈夫だよ〜。怖くないから……』

クルルルルルル……

あらまぁ、なんということでしょう。
大人しく触らせてくださいました。
ありがとうございます。
もうタヒんでもいいです。(←最近、動物達に触れてなくてタヒにそうだった人)

『ふふふっ、可愛い……』

ニュート「ハァ、良かった……」

モッフモフのフッカフカだったお。

ニュートは虫を空に放りなげる。
フランクは虫を追って雄大に舞い上がる。

綺麗……

ニュートは向きを変えて別の区域に向かって何か大きな声を出した。

ニュート「ほーら来た」

コワルスキー「何が?」

『グラップホーン!』

さすがは魔法動物の科学者。
絶滅寸前の動物達を……


その後はまぁ、転々と動物達を見てまわったよ
それにしても動物達は本当に可愛いなぁ。

なんであんなにも可愛いのか知りたい。

なぜ皆はこの子達の可愛さが分からないのか……
不思議だ……

そうだ!私もニュートと同じように本を書いたら動物達の可愛さを伝えられる? (。゚ω゚) ハッ!

なんて素晴らしい考えだ!

ふはははははハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!

終わり←サンダーバード



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もえ - マッキーさん» ご覧いただきありがとうございます!頑張りますね! (2019年3月22日 23時) (レス) id: db00080de4 (このIDを非表示/違反報告)
マッキー(プロフ) - 続きが気になります!更新頑張ってください (2019年2月1日 9時) (レス) id: 0346650c4f (このIDを非表示/違反報告)
もえ - 真竜さん» 実は今私も惚れそうです笑 引き続きご覧をお願いします! (2018年12月14日 17時) (レス) id: fcc2d75e54 (このIDを非表示/違反報告)
真竜(プロフ) - 夢主ちゃんのギャップにやられました!これは、ニュートも惚れますよね (2018年12月13日 8時) (レス) id: 7564c6212a (このIDを非表示/違反報告)
もえ - しらすさん» こんなにもすきになって頂いて嬉しいです!続きも頑張ります!!!!! (2018年12月12日 7時) (レス) id: fcc2d75e54 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラビット | 作成日時:2018年12月3日 19時

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