サンダーバード ページ21
〜シルクside〜
はい、皆さん。
私はただいま恥ずかしいという感情に焼き殺されそうです。
『そ、それより、もう休もうと思うんだ。』
部屋に入ったら、一人の空間。もう恥ずかしくないはずだ!
さすが!天才!
ニュート「そうだね。コワルスキーさんも休ませた方がいいと思うし……それに明日は早いし早く二フラーを探さないと……」
クイニー「二フラーって何?」
ティナ「……聞かないで……部屋はこっちよ。」
さぁ皆。やっと休めるよ〜
私はカバンを手に取って進んだ。
クイニー「あっ!そうだわ!部屋が一つしか無いの。もし、良ければスキャマンダーさん達と一緒になるかもしれないわ?」
『大丈夫です。私はカバンの中で寝るので。』
ティナ「?!あなたも魔法動物を飼ってるの!?」
あっ……言っちゃダメじゃん………
『まぁ…………そうかな……ハハハ』
ティナ「はぁ〜……もう良いわ着いて来て。」
ん?意外とすんなり許してくれた。
部屋をにつくと私はさっそくカバンに入ろうとした。
すると……
ガチャ
ニュート「ねぇ。シルクさん。僕のカバンの中に入ってみない?」
ニュートがドアの隙間から顔を出して言ってきた。
『ごめん。今はこの子達と遊びたi (((((ニュート「もちろん。魔法動物達もいるよ。」よし。決まりだ。早速行こう。』((←←
私以外のカバンに入ったことないし、結構楽しみだなー。
ニュートがカバンを取り出して開いた。
すると、ニュートがカバンの中にスルスルと入っていく。
コワルスキー「はぁぁぁっっ!!!??」
めっちゃ驚いとるやん。
まぁ、そやろね。
ニュートの手がカバンから出てきて手招きする。
ニュート「来て!」
私とコワルスキーさんは、カバンの中に入っていった。
ガラガラバタンガタガタ
いろんなものにぶつかりながら下に落ちていった。
『痛ってぇ……』
ニュートは台所みたいな所に立ってコワルスキーさんの解毒剤を作っているらしい。
コワルスキーさんの応急処置をやり終わったら
外に出た。
キュィィィィ!!
『おや。立派なサンダーバードだな。』
ニュート「おいで!降りといで!」
荘厳な翼は星のようにきらめいている。
だが、よく見ると片方の足が擦りむけて血が出ている。
多分……鎖に繋がれてたんだな……
サンダーバードが羽ばたくとその生息地全体に雷鳴と稲妻を伴う豪雨が降る。
ニュートは魔法で傘を創り出して、雨を防いでいる。
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もえ - マッキーさん» ご覧いただきありがとうございます!頑張りますね! (2019年3月22日 23時) (レス) id: db00080de4 (このIDを非表示/違反報告)
マッキー(プロフ) - 続きが気になります!更新頑張ってください (2019年2月1日 9時) (レス) id: 0346650c4f (このIDを非表示/違反報告)
もえ - 真竜さん» 実は今私も惚れそうです笑 引き続きご覧をお願いします! (2018年12月14日 17時) (レス) id: fcc2d75e54 (このIDを非表示/違反報告)
真竜(プロフ) - 夢主ちゃんのギャップにやられました!これは、ニュートも惚れますよね (2018年12月13日 8時) (レス) id: 7564c6212a (このIDを非表示/違反報告)
もえ - しらすさん» こんなにもすきになって頂いて嬉しいです!続きも頑張ります!!!!! (2018年12月12日 7時) (レス) id: fcc2d75e54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラビット | 作成日時:2018年12月3日 19時