主(女)が、おじさんたちとﾜﾁｬﾜﾁｬするだけ。

みんな…… ページ35

ﾙﾘ『当たり前ですよw可愛い後輩の恋なんて応援するに決まってるじゃないですか！』

ﾏｺﾄ『えっ！こ、恋なんてそんな、！』

ﾙﾘ『何はともあれ、応援するよ〜！！』

ﾏｺﾄ『あ、ありがとうございます、？』


皆が笑顔で、たのしそうで、幸せそう……

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「……ん、……」

目が覚める。

「、はぁぁぁぁ……」

元旦か……

新しい年が始まっちゃったよ……

足の先が冷えてくる。

ベッドの両サイドに置いた🌈🕒️のちびぬいが乱れてる事に気づいた。

「あー……力ちゃん、やしきず、チャイちゃん、ごめん……私の寝相が悪いばっかりに……」

しっかりちびぬいを並べ直して、

力ちゃんのダイカットクッションに一礼し、

チャイちゃんのアクスタに手を合わせ、

やしきずの缶バッジを撫でる。

「はぁ…今年も、推し事頑張らせていただきます…！！」

🌈🕒️グッズの祭壇の前でボソッと呟く。

？「A〜！朝よ〜！！元旦から寝坊っていい度胸してるわねぇ！！」

母が大声で私の名前を呼ぶ。

「は〜い、起きてますよ〜！」

母「早くおりて来なさい！お餅無くなるわよ！！」

「わかった〜！」

無理やり寝起きの喉を開く。

寝間着を着替え、重い体のまま部屋のドアまで向かう。

ドアの裏にかけたベルさんのタペストリーを拝み、

いってきます、

と、心の中で言う。

階段を下り、居間に向かうと、賑やかな声が聞こえる。

母「ねぇ、お父さん！自分の皿くらい自分で片してよ！」

父「ごめんごめんw」

祖父「Aはまだか？」

母「はいはい、今から来ますよ〜。」

祖父「そうか。ありゃ、Aは大学生だったか？」

祖母「毎日毎日同じ事聞かないで下さい？もう、社会人二年目だよ。」

祖父「？そうか、」

いつもみたいに、家族が喋ってる。

ドアを開け、口を開く。

「明けましておめでとうございます〜。」

祖父「おぉA！明けましておめでとう！」

祖母「おめでとうね〜」

父「おめでとうございます〜」

母「やっと来た！ほら、早く食べなさい！10時半には初詣行きたいんだから！」

「はーい。」

それにしても、初夢に🌈🕒️ギャングスター出てくるとか、幸せすぎんか？？

ああゆう生活したかったぁ……

「ふぅ……」

今年も、仕事頑張ろ。

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この小説をご覧いただきありがとうございました。

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