番外編 〜クリスマス〜 ページ30
社「…ん、いた。」
『やっほー、築。仕事お疲れ様です。』
築に駆け寄る。
社「ありがとうございます。てか、そっちも大丈夫だったの?ライムはライムで、用事あったんでしょ?」
『うーん…大丈夫!』
社「その間はなにw?怖いんだけどw」
『まぁまぁ…細かいことは気にすんなって。』
社「えぇ…w」
『いこ!予約してくれたんでしょ?』
今回のデートはプランを全て築に任せてある。
クリスマスだからって、築がディナーを予約してくれた。
社「あ、その前に、ちょっと寄りたいところあるんだけど…いいですかね?」
『うん、時間が大丈夫なら、全然。』
社「ありがとうございます〜」
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『……なにここ、?』
連れて来られたのは、とてもお洒落で綺麗な宝石店だった。
社「ははっ…メリークリスマス。社サンタからのアクセサリーのプレゼントです。好きなの選んでいいよ。」
『……』( ゚д゚)ポカーン
社「…お気に召しませんでした、?」
『い、いや…召しすぎてます……』
社「wじゃ、入ろうか。」
『う、うん…』
社「そんな緊張しないでよw」
『するでしょ、こうゆうとこ初めてなんだよ…!』
社「そっか、はじめてか…」
『うん。…ねぇ築、本当にいいの?』
社「当たり前だろ。何年社畜やってると思ってんだ。金のことは気にすんな。」
『うーん、わかった…でも、折角だし、築に選んで欲しいな。』
社「え、」
『自分じゃどれが似合うか分かんないし。築、選んでよ。』
社「えぇ…俺センスないけど、?」
『うんw』
社「嫌だったら、嫌って言ってな?…俺はこれがいい、と思う」
そういった築が選んだのは、小さな赤い宝石の付いた、ピアスだった。
『!かわいい…!!すごい、めっちゃ好みのデザインだよ!私、これがいい!』
社「よかったぁ…え、これでいいの?」
『うん、めっちゃかわいいし、築が選んでくれたから。』
社「…うん、わかった。」
店員「お買い上げありがとうございます。又のご来店お待ちしております。」
『ありがとうございます。』
社「じゃ、行こうか。」
『うん。…これ、もう着けてもいい?』
社「うん、そんな気に入ってくれたんだw」
『うん!築、ありがとう!』
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今回もご覧いただきありがとうございました。
やしきずとのクリスマスデートです。
皆さん、メリークリスマス!!
7人がお気に入り
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匿名『M,N』 - 名無し【774】さん» コメントありがとう!1000hitもありがとう!!紹介してくれてありがとう!!!(ありがとうの三段活用) (12月18日 17時) (レス) id: 9bad2c1192 (このIDを非表示/違反報告)
名無し【774】(プロフ) - コメントばかりごめんm(_ _)m1000hitおめでとう㊗rkicのリクエストやってくれてありがとう、これからも応援してる。夢小説紹介しといたよ〜👍更新頑張ってね (12月17日 22時) (レス) id: 5473f4e886 (このIDを非表示/違反報告)
匿名『M,N』 - 名無し【774】さん» リクエストあざす!! (12月10日 18時) (レス) @page17 id: 9bad2c1192 (このIDを非表示/違反報告)
名無し【774】(プロフ) - リクエストいい?スルー可能◎rkicと二人きりでおでかけが見たいっす。おねしゃす🙇✌ (12月9日 21時) (レス) @page17 id: 5473f4e886 (このIDを非表示/違反報告)
匿名『M,N』 - えーみんチャンもかよw特定早すぎ! (12月8日 7時) (レス) id: 9bad2c1192 (このIDを非表示/違反報告)
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