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かなり、冷たい。 ページ18

夢「うん。あのぉ…車、お願いしてもいいですか…?」

『えぇ?』

夢「すんません、もう、飲んじゃったんです…!」

『しょうがないなぁ〜wじゃ、道案内頼むよ?』

夢「任せろ!」

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ルリside

『いやぁ!いいねぇ、あの子!!』

夢「あ、コハクちゃん、だっけ?」

『力一さんとのハモり上手すぎね!』

夢「ねー、あーゆーの憧れるよね。今度やんない?」

『いいねぇ!練習しとくか。』

夢「……あのさ、ルリちゃん。」

急にゆめおの表情が強ばる。

『ん?』

夢「これ、どうゆうこと?」

そう言って見せてきたのは、私が同僚に裏路地で壁際に迫られている写真……

いわゆる、壁ドンをされている写真だった。

『なに、?それ……』

夢「この前、見ちゃったんだよね〜。」

笑っているけど、冷たい目。

『そっか…』

夢「で?」

『え…?』

夢「いや、wえ?じゃなくて…w」

『……』

夢「……だから、どんな関係かって聞いてんの。」

ドスのきいた低い声に全身が震える。

『た、ただの、同僚…だよ?』

夢「は?だからってこんなに近づいて良いわけ?」

『でも、!私と、ゆめおも…このくらい、じゃない…?』

夢「!はぁ…?俺とこいつは、違うじゃん…w」

ゆめおがいつもみたく笑う。

夢「あ?…違うよな?」

ゆめおの顔が近付いてくる。

こわい。

脳から、神経から、本能から、早く逃げろと指示がくる。

『、ぅ…ん……』

圧におされて、うんと言ってしまった。

夢「だよね。」

ニコッと笑って、離れていく。

『っ…はぁッ……』

喉につまっていた二酸化炭素を吐き出す事が出来た。

目頭と鼻の頭が熱い。

夢「あぁあぁ…wごめんね、ルリちゃん。」

そう言って頭に手を置く。

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今回もご覧いただきありがとうございました
さあ、本格的にゆめおがサイコパスになってきました。
ちなみに、ルリちゃんは過去になんかありました。
頭の端に居れておくと、これからの話が少し分かりやすいと思います…

かなり、しあわせ。→←かなり、楽しい



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作品ジャンル:恋愛
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匿名『M,N』 - 名無し【774】さん» コメントありがとう!1000hitもありがとう!!紹介してくれてありがとう!!!(ありがとうの三段活用) (12月18日 17時) (レス) id: 9bad2c1192 (このIDを非表示/違反報告)
名無し【774】(プロフ) - コメントばかりごめんm(_ _)m1000hitおめでとう㊗rkicのリクエストやってくれてありがとう、これからも応援してる。夢小説紹介しといたよ〜👍更新頑張ってね (12月17日 22時) (レス) id: 5473f4e886 (このIDを非表示/違反報告)
匿名『M,N』 - 名無し【774】さん» リクエストあざす!! (12月10日 18時) (レス) @page17 id: 9bad2c1192 (このIDを非表示/違反報告)
名無し【774】(プロフ) - リクエストいい?スルー可能◎rkicと二人きりでおでかけが見たいっす。おねしゃす🙇✌ (12月9日 21時) (レス) @page17 id: 5473f4e886 (このIDを非表示/違反報告)
匿名『M,N』 - えーみんチャンもかよw特定早すぎ! (12月8日 7時) (レス) id: 9bad2c1192 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:匿名『M,N』 | 作者ホームページ:N』  
作成日時:2023年11月25日 6時

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