Undertale・Bendy and the Ink Machine【短編集】 (ページ30)

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メイド服5【ベン様】※恋愛系※ ページ30

ちょっと歩いてると、ロウソクに照らされる誰かの影が見えた。

誰の影だろう？

曲がり角を曲がって見てみると、ボリスだった。

ボ「あ！Aとベンディ！2人でお散歩？」

ボリスは私たちに気づいたようで、こっちに寄ってきた。

ボ「あれ？A、いつもと服違う！可愛いね～」

あぁ、天使...←

べ「可愛いよね～、僕が選んであげたんだ」

「え？アリスに選んでもらったのに_」

べ「は？」

ベンディはこっちを睨んだ。

「あっ、ごめんベンディ...」

べ「ベンディ？」

「っ...ご主人様！」

恥ずかしくってわざと叫ぶように言った。

ボ「？？？」

ボリスの頭にははてなマークが浮かんでいる。

ボ「あ！僕今からベーコンスープ食べに行くんだけど、一緒に食べない？」

この小説ベーコンスープ率高すぎだろ←

また勝手に何か言ったら怒られそう...

私は何も言わずにベンディの方を見た。

べ「僕達はいいかな、今デートの最中だし」

...は！？

ボ「え！？デートだったの？てっきり散歩だと思ってた～！」

ボリスは純粋なのですぐに信じてしまった。

ベンディｨｨｨｲ( ･᷄ὢ･᷅ )←

ボ「って事は、ベンディとAは付き合ってるの？」

べ「そうだよ、ね？A？」

私の方に話を降ってきた。

「そ、そうだよ」

ボ「へ～！すごいね！みんなに知らせなくちゃ！」

「え、ボリス...！それは！」

ボ「でもびっくりした～、彼女って彼氏のこと『ご主人様』って言うんだね！」

ああああああ！ボリスに変な知識が埋め込まれていく;;;←

サ「あ！！アリス！！Aがいましたよ！！」

突然背後から叫び声が聞こえた。

「さ、サミー！？」

ア「あっ！こらA！私の部屋に来なさいって言ったじゃない！」

「ア’’っアリス...！」←

サ「私もアリスの部屋で待ってたのに...！」

ア「サミーがベッドの下から出てきたのは驚きだったわ...」←

サミー怖すぎだろ←

ボ「そんな事より2人とも！Aとベンディって付き合ってるんだって！((「あああああああああ！」

ア「え...それって本当？((「嘘だから！！信じないでアリス！！」

サ「えええええマイロードとAは私のこと好きなんじゃないんですか！？！？((「サミーに関しては救いようがないよ」←

べ「A、結局みんなに見られちゃったね」

「うわああああああもうみんな大っ嫌いだああああああ」

そう言いながら逃げた←

この1時間後にはみんなで仲良くベーコンスープを食べました←←