Undertale・Bendy and the Ink Machine【短編集】 (ページ25)

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星を見に行こう4【サンズ】※恋愛系※ ページ25

サンズは驚いたようにこっちを見た。

’’月が綺麗ですね’’

これは告白の言葉としても使われる。

’’このまま時が止まればいいのに’’

これは、’’月が綺麗ですね’’という告白に対してのOKである。

きっとサンズはこの意味を知っていて驚いてるんだ。

サ「...A、それ意味わかって言ってるのか？」

「ふふっ、むしろわからないでこんな言葉言うと思う？」

「A...でもオイラ、唇ないからキスできないぜ」

サンズは苦笑いするように言った。

「そっちから告白しておいて何言ってんの笑」

サ「まぁ、そうだな笑」

「...てか、別にキスが全てじゃないし」

ちょっと恥ずかしかったので、そっぽを向きながらボソッと言った。

サ「A...」

サンズが私の名前を呼んだので、サンズの方を見た＿＿

瞬間、押し倒された。

「え、あ、サンズ...」

サ「...A...っ」

顔が赤くなってくのが分かる。

だんだん心臓がバクバクしてきたし、体が熱くなってきた。

サ「A...オイラ...」

ドキドキしてる...もう息苦しいってくらいドキドキして＿＿＿

ト「2人とも何してるの？」

サ＆貴「！？！？！？！？」

声のするほうを見てみると、ママが怖い顔をして立っていた。

ト「夜遅いから寝ないと駄目よ？」

すごい圧をかけて言ってきた。

ど、どうやってイビト山に来たの？

というか、どうやってここにいるって分かったの？

色々な疑問が出てくるし、純粋に怖い←

サ「あ...オイラ達今プロレスしてて...」←

ト「言い訳が見苦しいわよ。とりあえず2人とも話は後で聞くから今は寝なさい」

「そ、そんな怒らなくても...((「夜はしっかり寝なきゃダメでしょ！」

さ、流石ママ...←

貴＆サ「ごめんなさい...」←