黒龍 ページ5
それから暫くしてココがタケミチたちのいた部屋から出てくる。
特に何もしていない気配すら危ういオレのことなんて気にしてもいないココ…
ｶｯｶｯｶｯｶｯ
『こんばんは、ココ"君"』
ココ「あ？誰だ？テメェ、」
オレの横を通り過ぎようとしたココに話しかける
↓これは本当
オレも暇なわけじゃない仕事はきちんとしないと、
『そう邪険にしないで欲しいな、傷付くから 』
ココ「ハッ、急に話しかけといてか？」
『…なるほど、それもそうか、』
これは失敬失敬…
あ〜、でも…
『でもさ、オレが君に礼儀や敬意を払う道理はないからさ、』
ココ「…何のようだ？」
『よかった、やっと聞く気になったか。簡単な話だ。
お宅の子に伝言を預かって欲しいんだよ。』
ココの表情は…なんというか険しい？？？
オレの言葉でオレの目的が少なくとも黒龍にあるということを確信したらしい。
罵倒しないのね、
ココ「…。」
ココはオレのことを観察するように凝視する。
いや普通に気まずｯ……
何故？？？
『……あ〜、なるほどね。タダ働きはできないと…』
ﾊﾞｻｯ!!
ココ「ｯ！」
ココの言いたいことがいまいちよくわからなかった為さっきの稀咲とココとの会話を思い出した。
コイツ、マネーないとダメみたい
ある程度は予想していた為上着のポケットの中に入っている50万をココの胸に押し付ける。
『足りない？』(＾ν＾)
微笑みをココにかませてあげよう。
数枚は地面に落ちた諭吉さん
何この状況裏取引じゃん、楽しー(棒)
ココ「ハハッ、こんな大金…イカれてやがるなテメェ…で、一体誰にしろって？」
『お宅の
じゃよろしくね。あ、あと、聞く必要できたよね、
オレは河西氷秋、次会う時は潰してやるよ』
またにっこり笑顔を向けその場を去る。
ホントはタケミチついていきたいけど半間といるの嫌だから帰る。
アジト行くか…
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皿 - 更新頑張ってください❗️ (2022年5月30日 7時) (
レス) @page18 id: d27b60414f (このIDを非表示/違反報告)
りり - すごい面白いです。一気読みしました！応援してます‼️ (2022年3月8日 15時) (レス) id: 0b12e66dd7 (このIDを非表示/違反報告)
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