聖夜決戦 ページ17
三ツ谷「あ？何余裕ぶっこいてんだよ。
ブーツよベルトが外れただけだ！」
また向かっていく三ツ谷。
泣けるよな、本当にさー
八戒「やめろよ！タカちゃん！無理だよ！
大寿には勝てねぇよ！
どうしたんだよ！？タカちゃん！
アンタもっと利口だろ！？こんな無茶な喧嘩しねぇじゃん！！体格も年も上だし、勝てる要素ねぇじゃん！」
千冬「オマエちっと黙れよ八戒」
八戒「あ！？」
千冬「わかんねぇのかよ！？
意地張ってんだよ、オマエが見てるから…わかった上で体張ってんだよ！
瑠依「氷秋…」
『…大丈夫だ。それを見せしめるために今日来たんだろ？』
千冬の一言で瑠依の顔が曇るのがわかった。
本人、復讐といっても夏季の事は正直なんの関心もない。
只々あの時のベッドで眠り続ける依春の姿を見て、
どうしようもない怒りのやり場を夏季だと暗示しただけだ。
みんな、只々ひたすらに自分を騙して他人を殺す。
オレの周りで、そうじゃなかったのが依春だった…
タケ「三谷君は負けねぇよ！」
『…あぁ、』
オレも騙してる。
大寿「疲れちまったからよぉー、そろそろ終わらすわ。
なぁ？乾」
三ツ谷「？」
八戒「タカちゃあん！！！」
三ツ谷「ｯ！」
イヌ「撲殺」
ｶﾞｺﾝ!!!
八戒「タカちゃぁああん！！！！」
ココ「どうだ？オレの情報は？十万の価値はあったろ？」
『いや、ねぇだろ』ﾎﾞｿｯ
軽くツッコミを入れるオレだった。
その時はまだ余裕があった。だが、ある2人の気配を感じた途端ピシッとオレの余裕にヒビが入った。
壱夜「グットイヴニ〜ング！！ほらほら夏季君も！」
瑠依「ｯ……夏季？」
壱夜「もぉ〜、相変わらずノリが悪いよね。オレにだけ、」
『……飼塚壱夜。』
壱夜「お久しぶりです〜、そーちょー♡」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 130人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
皿 - 更新頑張ってください❗️ (2022年5月30日 7時) (
レス) @page18 id: d27b60414f (このIDを非表示/違反報告)
りり - すごい面白いです。一気読みしました！応援してます‼️ (2022年3月8日 15時) (レス) id: 0b12e66dd7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
