目立たず騒がず只ひたすらに・・・３【東京卍リベンジャーズ】

聖夜決戦 ページ13

マイキー君は頼れねぇ、


　ドラケン君も


　 三ツ谷君も、




　 東卍の誰にも頼れない









　 オレ達"6人"だけの戦いだ！











　 いざ戦場へ！！










氷秋「……瑠依…」ﾎﾞｿｯ



















数時間前、








氷秋「タケミチ、千冬。」


タケ「？氷秋、どうした？」


千冬「なんでこんなとこ呼び出したんだ？」





氷秋「悪い、2人とも。本当はオレ達だけでやるべきなんだろうけど…どうしてもなんだ、」



タケ「だからどうしたんだよ、氷秋。」

　

氷秋「オレの幼馴染が黒龍にいる兄貴に貸しがあるんだ。
大事な人が刺されたらしい…今日オレらは必ず黒龍をぶっ飛ばす、だからお願いだオレの幼馴染…"瑠依"にも…参加させてくれ！」



















ドン




　 いた！



タケ「八戒！」


八戒「タケミっち！？なんでここに！？」







___

氷秋side










寒い暗い空…


空が暗いのは街明かりのせいだろうか…？







氷秋「瑠依。やっとだな、」


瑠依「うん。」


氷秋「これで終わる……罪悪感に押しつぶされる日々も、明るい場所にいるのも…」


瑠依「…うん。」









聖夜決戦…
あぁ、原作にないことばっかりだな…














　 さようなら、浮世



















ｻﾞｸｯｻﾞｸｯｻﾞｸｯ




まだ誰も踏んでいない真っ白な雪を踏み固めていく音




辺りはそんな音しか聞こえない。












そろそろ始まる。

稀咲と半間がタケミチと千冬を裏切っているところだろう。










あの2人に縛られるのはごめんなのでオレ達は一旦千冬と別行動を取った、

稀咲らはオレ達を探しているだろう




オレ達もそろそろ行かねぇと…




原作と違うハズだから大寿の加勢に入るのはイヌピーとココだけじゃないだろう。





氷秋「瑠依。上手くやれよ、日が変わる前にマイキー達が到着する。

見た感じ外に控えてる黒龍は150以上…(原作とは数が違う、)
外にいる半分は浮世に任せてオマエはタイミング図って夏季を外に出せ、」


瑠依「わかってる。」














氷秋「じゃあ、行くか 」

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