三次試験・面接！！！〜尋問編〜 ページ9
A side
最後の質問……！
これが終われば、俺の精神は安らぎを取り戻す！！！
気を引き締めるのだ！！俺！！
os「……あなたは、
総統グルッペン・フューラーに忠誠を誓いますか？」
『はい。勿論です。』
os「……本音は？」
……？何か隠していると思われたのだろうか。
流石、その通りだ。
『言っていいということなんですもんね？
俺は、総統閣下を心から尊敬しています。
並びにこの国も大好きです。
そのため、総統閣下を侮辱したり、国に反乱を起こそうとしたりする輩がいたら、
俺が先陣を切って、ハエ叩きでそいつの顔面をぶっ叩きます。』
os「おおぉ……すごい……」
オスマンさん、何がすごいんですか。
どう、すごいんですか。(涙目)
内容によってはかっこいいシーンにもなったんだろうな。やっぱ俺はモブだ、言ってから気づく。
『俺は、この国と総統閣下に命を捧げる覚悟ができております。』
os「へぇ〜面白いなぁ。だったら……
今のこの状況でも同じ事を言える？？」
なんか剣突きつけられてる。あれ？俺○ぬ？？
『……命を捧げるの早くないですか……』
os「君が言うたんよな」
嗚呼、なんて無駄な事を言ってしまったんだろう。
心のうちに留めておくのでよかったのに。
ごちゃごちゃ考えていてもこの状況は変わらない。
思い切り目を瞑る。
『いま、今です……目を瞑っているうちにやっちゃってください……！！』
目を瞑れば恐怖も薄まる！！！
我ながら天才的なアイデアだ！！
os「……
ふふっ、冗談や。試す真似して悪かったな。
そんな答えを出したのはAくんが初めてやで。」
剣をしまう音がする。俺、生き残った……！！
目を開ける。
するとそこには、にっこり微笑むオスマンさんがいて、
「合格や」
と、優しく言っていた。
……誰が合格だって？
『え、あ、ありがとうございます』
os「さ、さ！時間押してるからおしまい！！
また城で会おう、めぅ〜」
『はいっ！！』
ルンルン気分で部屋を後にすると、俺の次の人が少し安心したように尋問へと向かっていった。
初っ端から奇声をあげるな、俺。→←三次試験・面接！！！〜質問編〜
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𝑇𝑢𝑚𝑢𝑔𝑢 - (꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆ ｽｺｽｺｽｺｽｺｽｺｽｺ＼ｽｺｫｰ／神様( 🙏˘ω˘ )( ˘ω˘🙏 )続き待機ｼﾃﾏｽ(ﾉ^-^;)ﾉははぁ〜 (2022年9月14日 18時) (
レス) @page27 id: 6482e33094 (このIDを非表示/違反報告)
霊蘭・輪廻(プロフ) - モブ男ｫ…いいやつぅ…（敗者が歯医者になってますよﾎﾞｿｯ） (2022年8月17日 10時) (レス) @page21 id: e14174f914 (このIDを非表示/違反報告)
ﾁｯｽ - すきです、、、おもろすぎぃですぅ！！ (2022年8月9日 4時) (レス) @page18 id: 87f77450ee (このIDを非表示/違反報告)
ふぉぉぉぉぉぉ - やっぱくそおもろいっすね！！毎回あざます！！ (2022年8月5日 9時) (レス) @page14 id: a9c427bdca (このIDを非表示/違反報告)
吏由 - おそらく初コメ！続編ありがとうございます！お体に気をつけて更新などなど行ってくださいね！応援しております(ง •̀ω•́)ง ᶠⁱᴳʰᵀᵎᵎ (2022年7月31日 15時) (レス) id: d4efbb01c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こん酢３ x他1人 | 作成日時：2022年7月30日 18時
