けんちゃん ページ6
健二郎side
急に隆二からメールがきた。臣ちゃんの家に来いと。
気になるけど話は後らしいからとりあえず家を出る。
……なんでか胸騒ぎがするな。
謎の不安が胸の中をぐるぐる回るけど、俺は考えないようにした。
そして俺は臣ちゃんにの家に着いた。
インターホンを押すと、すぐにドアが開く。
健「おわっ、 ちょい、危ないやんけ!」
隆二が思いきりドアを開けたもんやから思わずのけぞった。
隆「それどころじゃないの! 臣ぃー」
「あーい」
健「なんやこの子?」
臣ちゃんが出てくるかと思えば、目の前に出てきたのは可愛らしい男の子。
どこかで見たことあるような……
今「健ちゃんあのね、この子が臣なの。」
健「は?」
隆「そりゃあ信じられないよね」
健「当たり前やん、お前頭大丈夫か?」
臣「けんちゃん、そんなかんたんにしんじてもらえないのはわかってるけど、りゅうじのいってることはほんとうなの」
健「そんなこと言われたってなあ、、そんなことが現実に起きるか?普通。」
でもそんなおもんない嘘つくわけもないし。
それに言われてみればこの子、雰囲気とか臣ちゃんそのもの。
あ!さっき見たことあると思ったの、臣ちゃんとこの子が似てたからか?
、、信じがたいけど、信じるしかないんやな。
健「なあ、ほんまに臣ちゃんやねんな?」
臣「しんじてくれるの?」
健「そりゃ、完全に信じたわけじゃないけど、メンバーの言うことやしなぁ」
臣「けんちゃん、、 ありがと」
臣ちゃんが照れたように笑う。
健「でもどーやったら戻るんや?」
隆「それが分かんないんだよね」
臣「おきたらこーなってたの」
隆「誰かがなんか臣に仕組んだとか?」
健「臣ちゃん、最近なんかおかしなこととかなかったか?」
臣「えっとー、なんかあったっけ」
そのとき、インターホンが鳴った。
健「誰やこんなときに。ちょっと隆二、臣ちゃんのこと頼むわ」
隆「おっけい」
臣ちゃんのことを他の人に知られるのはまずいから、臣ちゃんは隆二に任せて俺が出ることにした。
健「はーい、、、え?」
「おじゃまします!」
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MOMO(プロフ) - Hinaさん» はい!笑 こちらこそよろしくです! (2019年2月13日 8時) (レス) id: 5781048549 (このIDを非表示/違反報告)
Hina(プロフ) - MOMOさん» ですねですね!笑 これからもぜひよろしくお願いします!! (2019年2月13日 0時) (レス) id: 762cbbf7db (このIDを非表示/違反報告)
MOMO(プロフ) - Hinaさん» ほんとですー!うわあ嬉しい、、、愛読同士ですね!笑 (2019年2月12日 7時) (レス) id: 5781048549 (このIDを非表示/違反報告)
MOMO(プロフ) - Hinaさん» ほんまにです!笑笑 (2019年2月12日 7時) (レス) id: 5781048549 (このIDを非表示/違反報告)
Hina(プロフ) - MOMOさん» え、ホントですか?!愛読だなんて…嬉しいです!!私こそこの作品愛読してます!!笑 (2019年2月12日 1時) (レス) id: 762cbbf7db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MOMO | 作成日時:2016年9月13日 19時