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俺が絶望してるのも知らずに、スタッフさんはどんどんと進んでいく。
するとスタッフさんはある部屋で立ち止まった。
そこには撮影に励んでいるジェネの皆がいた。
一瞬希望が芽生える。
だが皆が俺に気づくことは無く、希望は再び絶望へと変わってしまった。
向こう側から団体がやってきたのだ。
しかもスタッフさんの知り合いらしく、手を振りながら大声で叫んだ。
ス「ちょっとみんな見てよ！」
もう、、なんてことしてくれたんだ、、、
その団体はなんだなんだとざわつきながら歩く速度を速めてこちらへやってきた。
ああ俺、終わったわ。
直人side
俺としたことが、保護者役を任せられてるというのに臣の傍にいないで今はトイレの中。
しょうがないよね、生理現象だもの。
それに臣にはジェネがいるから心配することないし。
用を足し終えトイレから出ると、少ししたところにスタッフらしき団体がなにやら話し込んでいた。
困ったな、俺今からここ通りたいんだけどな、、
そんな心配をしたのもたった数秒、次の瞬間には動き出してくれた。
俺もその団体から少し距離をとって歩く。
「ちょっとみんな見てよ！」
急に聞こえた前方からの叫び声に思わずビクッとしてしまった。
すると次に聞こえてきたのは、団体が一斉に可愛い可愛いと言っている賞賛の声だった。
何がそんなに可愛いのか気になる所だけど、俺の身長的に団体に完全に埋もれてしまうのでそれを見るのは不可能だ。
かろうじて声だけは聞こえるので耳を澄ましていると、その会話の内容は衝撃的なものだった。
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MOMO(プロフ) - Hinaさん» はい！笑 こちらこそよろしくです！ (2019年2月13日 8時) (
レス) id: 5781048549 (このIDを非表示/違反報告)
Hina(プロフ) - MOMOさん» ですねですね！笑 これからもぜひよろしくお願いします！！ (2019年2月13日 0時) (レス) id: 762cbbf7db (このIDを非表示/違反報告)
MOMO(プロフ) - Hinaさん» ほんとですー！うわあ嬉しい、、、愛読同士ですね！笑 (2019年2月12日 7時) (レス) id: 5781048549 (このIDを非表示/違反報告)
MOMO(プロフ) - Hinaさん» ほんまにです！笑笑 (2019年2月12日 7時) (レス) id: 5781048549 (このIDを非表示/違反報告)
Hina(プロフ) - MOMOさん» え、ホントですか？！愛読だなんて…嬉しいです！！私こそこの作品愛読してます！！笑 (2019年2月12日 1時) (レス) id: 762cbbf7db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MOMO | 作成日時：2016年9月13日 19時
